妻・彼女からもらったプレゼントで、ショックを受けた体験談集
男性からのエピソード集です。
『クリスマスのプレゼント交換で、がっかり』
クリスマス前に同じ職場の女性に告白されて付き合う事になりました。
クリスマス前でしたのですごく時期がいいなと思っていました。
クリスマス前でも食事やレジャーなどに出かけてデートを重ねてきました。
それでいい雰囲気のままクリスマスを迎える事になりました。
私は少し気合いを入れて高級ブランドのバッグを彼女にプレゼントしようと思いました。
高級ブランドという事もあってもちろん値段は高かったので自分にとっては大きな出費でした。
しかし彼女のためならと思って頑張ってしまいました。
彼女も私にクリスマスプレゼントを用意してくれていると思うので当日は楽しみにしていました。
クリスマスイブの日に私の自宅で彼女と一緒に過ごしてまず私からプレゼントを渡して高級ブランドのバッグなのですごく喜んでくれました。
私も彼女からプレゼントを貰って開けてみるとタオルでした。
タオルならまだいいのですが、ディズニーのキャラクターのタオルで男性が利用するには少し変でした。
彼女は可愛かったからと言っていましたが、さすがにこれは使用出来ないと思いましたし残念なプレゼントでした。
『もらった時はかなりショックだったけど、今では愛用』
彼女から誕生日のプレゼントでした。
以前からほしかったロレックスの時計で、本物と見分けがつかずもらった時はとても大喜びしてしまいました。
ですが、本物はあまりに高価なのでいくらなんでも不思議に思い彼女に問いただすとネットで購入したスーパーコピー品だと白状しました。
言われたときはとてもショッキングでがっかりしましたが、本物をプレゼントしてくれるわけもなかったのであっさりと腑に落ちました。
購入元のサイトも見せてくれて、その品質の高さにびっくりとしました。
パッと見は本物そっくりなので、はた目には偽物と気づかれません。
もらった当時はがっかりでしたが、今では愛用していますし良いものをもらったと思っています。
『別れの原因となった帽子5個』
彼女から貰ってがっかりしたプレゼント、それは帽子です。
私は現在47歳、プレゼントを貰ったのは10年も前のお話です。
私自身、髪は薄いと感じていましたが彼女はいつも「きにしていないよ」と言ってくれていました。
私もそんな彼女同様に隠す必要はないと思い何も被らずにいました。
実は彼女と出会った直後まではいつも帽子を被っていました、薄くなってきた頭を隠すためです。
彼女は次第に私のすべてを愛してくれるようになり「帽子なんか被らなくてもいいでしょ」と言ってくれたのです。
私は嬉しくて、それ以降帽子を被らずに外出、デートを重ねましたが、付き合って3か月目の私の誕生日に帽子5個を買ってきたのです。
貰った時は唖然とし、言葉が見つかりませんでした。
少し時間をおいて彼女が一言、「やはり外出時は帽子を被るなどの配慮があったほうがいいし、それにアナタ帽子に合うもんね」とだけ。
もちろん私は彼女を辱めたくないので納得はしたものの、その帽子を貰って1週間後に別れました。
『妻からの借金財布』
妻の親は借金癖があるのだが、僕がよくその借金の返済のために妻の親へお金を貸し出すことがあった。
それも将来設計のために家族で溜めていた大切なお金である。
妻がどうしても家族を助けたいと言ってくるので、渋々妻の両親へとお金を貸したのだが、返済はいつも遅い方であった。
ある夏の僕の誕生月、妻が一緒に大型ショッピングモールへ買い物に行こうと言って来たので二人で買い物へ出かけた。
妻がちょっと一人で買い物してくるねといい、僕はイスに腰掛け待っていた。
買い物を終えた妻が帰ってくると、「はい、誕生日プレゼント」と僕に財布をプレゼントしてくれた。
正直言うと僕の趣味ではない財布なのだが、妻が僕のことを考えてくれて少しづつ溜めてくれたお小遣いで買ってくれた財布だと思うととても嬉しかった。
「お金大丈夫だったの?」と僕は素直に聞いたが、妻からの答えが「あのね・・・。」だった。
そのまま黙っている妻に不安を感じつつ「え?どしたのよ?」と聞き返すと、「お母さんから返して貰った借金返済のお金で買ったの、私お金ないけどプレゼントしたかったから…」と聞きビックリ。
「え?それでいくら残ったの?」と聞くと「全部使っちゃったの」と。
借金で返して貰ったお金を5万とのこと。
大金叩いて妻の趣味の財布を持たされた哀しいプレゼントでした。
その後は妻とは離婚したのですが、捨てるのももったいなく思いその哀しい財布を今でも使い続けています。
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