同じ女性からのバレンタインデーのお返しが大変!な
モテル女のエピソード集
『ホワイトデーはお財布が寂しくなる日』
20代半ばの、3月14日ホワイトデーは男性陣並に高くつく日となりました。
バレンタインは、私自身も男性にチョコを渡す日でウキウキしていました。
しかし、そんな日に可愛らしい女性達からチョコ(手作りも含む)プレゼントを沢山頂きました。
それも、チョコと一緒に可愛いメッセージが同封されている物もあったのです。
やはり頂いたからには、私が女性でも3月14日のホワイトデーにはお返しをしなければいけないと思う様になりました。
色々な方から沢山頂いたので、相手の趣味や持ち物を聞いたり見たりしてお返し探しがスタートです!
そんな時に、世の男性陣がお返しは高くつくと話していた事を思い出しました。
事実、チョコよりも高くつきましたし、ホワイトデーは嬉しくもありお財布が寂しくなる日でもなりました。
『カッコいい先輩女子社員が言ったセリフ』
アラフォー世代の私が学生だった頃は、まだホワイトデーはメジャーなイベントではありませんでした。
かろうじて、バレンタインで好意を持っていた相手にチョコを送ることはしていましたが、3月14日にお返しを貰えるイベント(ホワイトデー)が出現(?)した時には、私はもう社会人になっていたと思います。
当時、勤務していた会社は社員数が300名を超える大きな会社だったのですが、その会社でバレンタインになると断トツで女子社員からチョコを貰っていたのは、渋い上司でもイケメンな若手男性社員でもなく、まるで宝塚の男役のようにカッコいい先輩女子社員でした。
彼女は、バレンタインになるたびに紙袋いっぱいのチョコレートを憂鬱そうな顔で持ち帰っていました。
「チョコを貰えるのはありがたいけど、来月のホワイトデーのお返しが大変なのよ!」
とぼやいていた彼女を、周囲の男性社員が羨まし気に見ていたことが、今でも強く記憶に残ってます。
男女関係なく、もてる人はホワイトデーのお返しが大変なんだなと、まったく色気と関係なく思ったものです。
『後輩に泣かれ大パニック』
当方40代女性です。
遥か昔のことですが中学生2年3年のとき、体育祭の応援団をしていました。
3年の時は副団長でした。部活は剣道部、ショートカットで自分で言うのもなんですがとても男らしかったと思います。
中学3年のバレンタインデー、後輩たちからチョコを15個貰いました。そのうち2~3個は憧れを通り越して本気に近いものでした。
ホワイトデーは苦笑いの母親からお金を貰って飴(あの当時はホワイトデーは飴かクッキーだったと思います)を購入、1~2年生の教室に行きお返しをしました。
その時、若干本気モードだった後輩に泣かれ(何故に泣いたのでしょう?未だ分かりません)こちらは大パニックです。
女に泣かれたのはこのときだけでなく大学時代にもありましたが、この時はまだ中学生で子供だったので複雑な体験でした。