【出産祝い】貰ってうれしかったものアンケート

「もらって嬉しかった出産祝い」という日本語タイトルが中央に配置された、やさしい色合いの2Dイラスト。ギフトボックス、ベビー用品、リボンなどが背景に散りばめられ、温かみと祝福の雰囲気が伝わるデザイン。 未分類

出産祝い──それは赤ちゃんの誕生を祝う気持ちだけでなく、ママの頑張りや新しい家族のスタートを応援するあたたかな贈り物です。
でも、贈る側としては「何をあげたら本当に喜ばれるの?」と悩むことも多いはず。
そこで今回は、実際にママたちが受け取って嬉しかったと感じた贈り物の体験談を集めました。
ブランド服や実用アイテム、意外な消耗品まで──それぞれのストーリーから、心に残るような贈り物のヒントを見つけてみてください。


エピソード① Ralph Lauren半袖ワンピースのギフトセット

二人目の出産の時、上の子の幼稚園のママ友達からRalph Laurenの半袖ワンピースのギフトセットをいただきました。

上の子が男の子で、待望(?)の女の子が生まれたため、ママ友達がフリフリのついたピンクのワンピースを選んでくれたようです。Ralph Laurenは息子によく着せていたブランドだったので、気を効かせてくれたのでしょう。

幼稚園に入園してから生まれたママ友達のベビーが、みんな男の子だったこともあり、みんなで娘の誕生を祝ってくれてとても嬉しかったです。

ワンピースにブルマがついていたのですが、男の子しか育てていない私からすると、!?、驚きとともに、テンションが上がりました

このギフトをもらった時に、女の子の育児が始まることを実感したことを覚えています。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、育児のステージが変わったことを実感させてくれるギフトの力をよく表しています。
フリル付きのピンクのワンピースは、“新しい暮らしのはじまり”を形にした贈り物だったとも言えます。
また、贈ってくれたのが身近なママ友という点も印象的です。相手の背景をよく知っているからこそ、本当に喜ばれる選び方ができる──その温かさが、このギフトに込められていたのだと思います。


水彩風に描かれたベビー用品のイラスト。中央にラルフローレン風のピンクのワンピースとブルマ、右側にクマの刺繍付きバスローブ、ベビーメリーや食器セット、リボン付きギフトボックスがやさしい色合いで並ぶ。

エピソード② ミキハウスの赤ちゃん用バスローブ

一人目を出産した時、友達からミキハウスの子ども用のバスローブをもらいました。

その時は便利さはわからなかったので、ブランド物のタオルなんてもったいないかなと思いましたが、

その後とても活躍しました

出産が夏でそれから秋冬になりどんどん寒くなっていったので、お風呂に入った後に、そのバスローブで娘をくるんで、リビングまで抱っこで運んできました。

その間の移動を温かくできたので、とても良かったと思います

いつも使っているタオルと比べて、とてもしっかりしていますし、ミキハウスならではの物でした。

何度も何度も洗濯して使いましたが、丈夫で長持ちしていましたし、新生児から2歳ぐらいまでは使えるサイズだったので重宝しました。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、使い始めてから“ありがたさ”に気づく贈り物の良さを伝えています。
特に出産直後のママは、何が便利かまだわからないことも多い中、“先回りした気配り”としての贈り物が、後に大きな価値を持つことがあります。
バスローブのように、日常で繰り返し使えて長く活躍する実用品は、プレゼントとしても非常に優秀です。


エピソード③ 離乳食用の器セット

初めての出産を終えた後、友達からの出産祝いで、離乳食の器のセットをもらいました。

当時はまだ母乳しか飲んでいない赤ちゃんを迎えたばかりだったので、半年後に離乳食が始まるということは想像もつかずに、これを使うのはずっと先かなと感じていました。

しかしすぐに半年が過ぎ、離乳食を作る段階にきました。

プラスチック製の色々なサイズのお皿やスプーンがセットになって入っていたので、離乳食についてはそれをそのまま使うだけで、私が準備する物は特にありませんでした

離乳食が完了してからも3歳ぐらいまでは、プラスチック製のお皿を使用していたので、ずっと重宝しましたし、長持ちする物なので今は下の子が離乳食を食べる時期に来て、そのお皿を使用しています。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、“今すぐじゃなくても役立つ”という視点の贈り物の価値を示しています。
初めての育児では、数か月先に必要になる物の準備まで手が回らないことがほとんど。
だからこそ、“半年後の困りごと”に備えたギフトは、ママの未来を支える一手になります。
長く使える器セットのような実用品は、兄弟にも引き継げる、記憶に残る育児アイテムになるでしょう。


エピソード④ 子供の名前の入った子供用のリュック

出産祝いでは、お金で頂く所が多かったのですが、子供の名前の入ったリュックを頂いた時にとても嬉しかったです。自分達で買うには少し贅沢すぎて買わなかったかもしれないので、気持ちに凄く嬉しかったです。

自宅に商品が届いたのですが、初めは何かわからず開けてみると、娘の名前の入った可愛いリュックで、友人から頂いたのですが、赤ちゃんという認識ではなく名前もしっかり覚えていてくれた気持ちにも喜びを感じました。

一つ一つ国産の手作りだそうで、作り手の方の温かさも感じられました

一歳の誕生日の際の一升餅を入れるのにも丁度良い大きさで、早速使わせてもらいました。

私も、友人への出産祝いの際は、名前の入ったリュックを贈るようになりました。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、“特別感”がプレゼントに込められた時の感動を表しています。
名入れというパーソナライズが加わることで、“世界にひとつだけ”の贈り物になります。
さらに、リュックが一升餅や成長イベントに活用されることで、思い出が蓄積していく実用品としての価値も増していきます。
単なるモノ以上の意味をもつギフトは、使うたびに感謝の気持ちが重なる存在になるのかもしれません。


エピソード⑤ ファミリアのメリー

会社の同期に出産祝いのプレゼントでいただいた、ファミリアのメリーがとてもうれしかったです。

まず、とってもかわいらしい見た目に、すごくテンションが上がりました

どんなメリーかというと、きれいな音のオルゴールが鳴って、周りにたくさんぶらさがっているかわいいぬいぐるみたちが、くるくると回るのです。

ベビーベッドに付けられるので、赤ちゃんも見ることができて、泣いている時などに重宝しました

赤ちゃんも癒されていたようです。

周りに付いているぬいぐるみは全て、取り外すことができて、赤ちゃんが大きくなった今では、ぬいぐるみのおもちゃとしての役割を果たしています。

赤ちゃんからも、育ってからも、ずっと使える良いメリーだと思います。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、“成長とともに使い方が変化するギフト”の魅力を教えてくれます。
赤ちゃん時代は癒しや音で楽しみ、大きくなればぬいぐるみとして遊べる──一つで二度嬉しい工夫がある贈り物は、思い出と一緒に長く残ります。
また、見た目の可愛さも気持ちを明るくしてくれる要素のひとつ。赤ちゃんにもママにも優しい設計が、ギフトの価値をより高めていると感じます。


エピソード⑥ タオルのセット

妊娠6ヶ月頃に退職をするときに、直属の上司(女性)からタオルのセットをいただきました。

「赤ちゃんが生まれてからタオル類を使用することは多いから」ということで、とても柔らかい素材のバスタオル、フェイスタオル、おしぼりが数本入っていました。

産後、本当にタオルの使用頻度は多く、お風呂上がりに包むバスタオルや、ベビーベッドに敷いたり、授乳時のおしぼりなど、その上司にいただいたタオルセットは本当によく使わせてもらいました

出産祝いにベビー服などもいただきましたが、ブランド物でもったいないという思いから着せるのはほんの数回だったと思います。

赤ちゃんの間はねんねの時間が多いので、汚れても良さそうな服ばかりでブランド物は着せないうちにサイズが合わなくなってしまいました。

やはり、一番ありがたかったのは上司からいただいた赤ちゃんの肌にも優しい素材のタオルセットでした。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、“見た目以上に使い倒せる贈り物”の実力を教えてくれます。
高価なものやブランド物が喜ばれるとは限らず、日常で繰り返し使えるアイテムのほうが記憶に残ることもあります。
肌ざわり・吸水性・大きさ──どれも妥協せず選ばれたタオルは、育児を支える道具であり、気遣いのカタチそのものでした。


エピソード⑦ 大量のビニール袋

数年前になりますが、初めての出産でいろんな方から出産祝いをいただきました。

洋服だったり、現金だったり。とても嬉しかったです。

その中に意外な出産祝いがありました。

それは、大量のビニール袋です。

ビニール袋をくださった方は、ビニール袋などを作る会社に勤めていたので、たくさんのビニール袋をいただきました。

いただいた時は、えっ!!っと思いました。出産祝いがこれって?その時は正直、嬉しくありませんでした。だって、ビニール袋ですよ。

とりあえず、いただきましたが後になっていただいてよかったと思いました

毎日たくさん使うオムツ。そのまま捨てるにも匂いが気になりますよね。使用したオムツを1つずつビニール袋に入れて固く縛れば、匂いも気になりません。

その方は、ご自分の経験から必要だと思った物をくださりました。大量のビニール袋はとても助かりました

洋服も嬉しいですが、消耗品もとても嬉しかったし、ありがたかったです。


💬 ちょっとひとこと

このエピソードは、“実体験に基づく贈り物”が持つ説得力を感じさせてくれます。
オシャレでも高価でもないけれど、「本当に必要なもの」は、経験者だからこそ選べる。
ビニール袋のような消耗品は、感情より“助かる実用性”を重視したギフト
贈り手の視点と育児の現場がリンクした、想像以上にありがたい出産祝いです。


🧩 まとめ

出産祝いと一口に言っても、その形はさまざま。
贈られた側のエピソードを見ていくと、高価なものや話題のブランドに限らず、実際に役立つ・気持ちが伝わるものこそ、心に残っていることがわかります。

  • 季節や生活の変化に寄り添った実用品
  • 子どもと一緒に成長していけるアイテム
  • “名入れ”や“手作り”など特別感のあるギフト
  • 経験者だからこそ選べる“本当に助かるもの”

これらの共通点は、「相手をよく知ろうとする姿勢」や「想像力」が込められていること。
贈る側にとっても、相手の生活を少しだけ想像しながら選ぶことが、本当の意味で記憶に残るギフトにつながるのかもしれません。

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