妻から貰ったプレゼントと大切な想い出
『一番心にグッときたオリジナルアルバム』
私は1月が誕生日だったのですが、その際に家族から色んなプレゼントを頂きました。
どれもとても大切なものなのですが、その中でも今も部屋に飾っていて
もの凄く大切にしているプレゼントがあります。
それは奥さんから貰ったのですが、
私の誕生日までの一年間を振り返った家族の写真やコメントが載った
手作りのオリジナルアルバムです。
これには本当に感動して、1ページ目から「あ、こんな写真撮ってたんだ」と思うような
家族で行った旅行での娘と遊ぶ私の笑顔の写真が貼ってあります。
1ページ1ページ季節のイベントごとに貼ってあるので「あ、こんなこともしたな」と
嬉しい気持ちが胸いっぱいに広がるアルバムなのです。
世界にただ一つしかなく、私が見るからこそ喜びが溢れるアルバムです。
奥さんには感謝です。
以上、私が誕生日の際に貰って
一番心にグッときた奥さんが作ってくれたオリジナルアルバムのお話でした!
『逆プロポーズと結婚指輪』
私の方から婚約指輪と共にプロポーズをして、泣いて喜んでくれた彼女。
婚約者となってから数年は同棲しつつ、お互い仕事に専念していました。
そして、そろそろ結婚をと具体的な話が出るようになってきた所で彼女の浮気が発覚。
泣いて謝る彼女の事が許す事ができずに婚約破棄しました。
それでも大好きだったのでモヤモヤしたまま同棲は続け、時間を見つけては今後どうするかの話し合いをしていました。
相手の男性とはネットで知り合いお互い遊びの関係で、浮気が私にバレた時点で関係もスッパリ切っていました。
彼女は浮気発覚から、それまでより献身的に家事を行い、私を気遣い、どんなに責められても涙を堪えて耐えていました。
そんな健気な彼女の姿をみているうちにだんだん可哀想になり、抱きしめて浮気の事は許すと言うと、彼女は今まで見た事ないぐらいにワンワン泣きました。
ただ、すぐにまた結婚は考えられないから、今後の彼女の誠意次第で考えると伝えました。
そんな事があってから一年近くして、私の誕生日に彼女がプレゼントしてくれたのが結婚指輪です。
綺麗な夜景の見えるホテルでディナーを食べ、同じホテルの部屋もとってくれていて、日付が変わった時にサプライズで渡されました。
プレゼントは何かあるかもと思っていましたが、まさか結婚指輪だとは思わず嬉しいサプライズでした。
渡される際に、浮気した事を改めて謝罪するとともに、「結婚して下さい」と逆プロポーズされました。
浮気発覚から約一年、彼女の誠意や愛情が確かなものだと分かり、信頼も回復していたのでプロポーズを受け、今は新婚です。
妻になってからも浮気しないか全く疑っていないかといえば嘘になりますが、元々モテる妻なのでそんな女性を妻にできたと思えば鼻も高いです。
『デジタルフォトフレーム』
1年近く仕事の都合で単身赴任をしていたことがありました。
その時に妻から貰ったプレゼントが、凄く嬉しかったことを覚えています。
私の誕生日。
赴任先の方達がお祝いはしてくれましたが、その後は家に帰ってひとり寂しくビールを飲んでいました。
すると玄関のチャイムが鳴り、宅配便が妻から届いたのです。
箱を開けると中から出てきたのはデジタルフォトフレームでした。
説明書を読みながら早速使ってみると、フレームには色々な写真が次々と映し出されます。
妻と旅行した写真や結婚式の写真、更には子供達の写真などがスライドショーで流れました。
単身赴任で寂しい思いをしていた私にとって、涙が出そうなほど最高のプレゼントだったと思います。
このようなプレゼントを考えてくれた妻の温かさが胸にしみました。
今でもそのフォトフレームは、家族が一緒に過ごすリビングで思い出を映し出してくれています。
『ハワイを感じるマグネット』
今まで妻からもらったプレゼントで一番うれしかったのは、多分金額的には一番安いものです。
それはハワイのハレイワに入るために渡る橋にかかってる非常に有名な看板をまねたマグネットです。
値段は500円くらいのものです。
娘と二人で買い物に出かけた時に買ってきたもので、めちゃ喜ぶよって言いながら渡してくれて、見た瞬間、ウオーって声が出たくらい本当にテンションが上がりました。
家族全員ハワイ大好きで、さらに夫婦ともサーフィン大好きなんで
この看板のレプリカが欲しかったのですが、適当なものがなかったので、マグネットとはいえちょうど手頃なかんじでうれしかったです。
そう考えるとうれしいプレゼントとは渡す相手がタイムリーに本当に欲しいものかと思います。
普段から相手のことをわかること、理解することが大事だと思いました。
『ブックカバー』
実用的なプレゼントが好きな私です。
なぜか電車に乗っている時限定での読書が大好きです。
特に、通勤電車では必須です。携帯電話を眺めているよりも読書の方が好きなのです。あのギスギスとした通勤電車で、仕事も忘れて読書をするのが精神衛生上とてもいいのです。
何年ぐらい前だったのか、もう覚えておりませんが、誕生日の時に家内からブックカバーを頂きました。
柄は地味な茶色一色のものでしたけれど、ただただブックカバーが嬉しかったのです。
それから、本を買う時は、カバー無しで袋にも入れてもらわず「そのままで」って言って買うようになりました。
なんか本ってカバーで中がわからないのって嫌なんですよね。
だから本棚に並んでいるお気に入りの数々ある本の中から、その日の気分にあった本を選んでブックカバーをして、そうして出かけるのが日課です。
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