『あたたかい気持ちになれた幸せな1日』

去年のクリスマス、彼からティファニーの指輪をいただきました。
前に欲しいと言っていたものだったのでとても嬉しかったです。

毎日のように大事につけています。

その時に、彼は軽い気持ちでやってくれただけのことなのでしょうが、指輪と同じくらい嬉しかったことがあります。

それは、ディナーのステーキを彼が準備してくれたこと！

普段全く料理をしない彼が、去年のクリスマスだけは私のために美味しいお肉を買ってきたかと思ったら、自ら進んで焼いてくれたのです。

彼に感謝の気持ちを伝えると、肉を焼いたくらいでそんな大げさな！と笑われましたが、本当に心があたたまったのです。

２人の趣味でワインを集めているのですが、その中からお気に入りのものを開けてステーキと一緒に美味しく頂きました。

欲しかった指輪をもらえたクリスマス、彼の愛情に包まれてより一層幸せな1日になりました。

『運命の再開とダイヤの指輪』

私は高校を卒業してからすぐに就職をしました。私の高校は就職する人がほとんどだったのです。

私は大手の化学メーカーの経理の仕事をしていました。
そこで知り合った得意先の人と結婚したのですが、うまく行かずに１年で離婚をしたのです。

その年に高校の同窓会がありました。
高校生のころに付き合っていた彼も同窓会に来ていました。

私は彼に離婚したことを言いましたら凄くびっくりしていました。

それで彼と付き合うことになってしまったのでした。
彼には彼女がいましたが別れて私と恋人になったのです。彼は相変わらず爽やかで優しい人でした。

彼と２年ほど付き合ってクリスマスに銀座をうろうろしていました。

彼は私の手を引いて銀座にあるジュエリーブランドのお店に連れていったんです。そこでダイヤの指輪を買ってくれたのです。

それが婚約指輪でした。

『彼と初めて迎えるクリスマス』

付き合ってから初めて迎えるクリスマスに、彼氏にピンキーリングを買ってもらいました。
私も今までアクセサリーを男の人からもらったことがなかったし、彼も私が初めての彼女だったので、お互いに少し緊張しながらお店に行きました。

購入したのはジュエリーショップではなく、パルコのカウンターです。
いろいろなブランドを見比べながら、彼が私に選んでくれました。
当時、私は仕事をしていたので、邪魔にならないピンキーリングで、肌馴染みの良いピンクゴールドのものを買ってもらいました。

それからはうれしくて、結婚するまで毎日つけていました。
その彼とは無事に結婚し、結婚指輪をもらったのでピンキーリングはつけていませんが、今でも大切にジュエリーボックスの中に入れています。

『結婚1年目のクリスマスに』

結婚して初めてのクリスマスに、夫から指輪をもらいました。

一度、夫が一人で買いに出かけたらしいのですが、サイズや好みがわからないからという事で、クリスマス当日に一緒に買いに行きました。

当時は、サイズが分からなければ、ネックレスなどでもよいので、できればサプライズで貰いたかったなと思いました。

可愛くラッピングされたものを、ドキドキしながら開けてみたいという気持ちが大きかったです。

でも結果的には、自分の好きなものが貰えたし、サイズもピッタリで、後日、サイズを合わせてもらいに行く手間も省けたのでよかったのかもしれません。

もし、サプライズで中身が好みのものだったらいいのですが、
違った場合、お互いにガッカリしてしまうので、一緒に買いに行くのもいいのかもしれません。

『さりげなく渡されたプレゼント』

クリスマスに彼氏からピンキーリングを貰いました。

ずっと欲しかったのですごくうれしかったです。

一緒に買い物をしている時に通りがかったお店などで見たりしていたので、私がピンキーリングを気にしていることを覚えていてくれたことが特にうれしかったです。

しかも私好みのシンプルなさりげなさがかわいいピンキーリングで喜びも倍増です。

渡してくれた時もさりげなく渡してくれました。

仕事柄、お互いクリスマスは忙しく、あえてパーティーはしないのですが、クリスマスイブの夜の帰り道の別れ際にポケットからさりげなく「これあげる」と言って渡してくれました。

渡したらさっさと帰っていきました。そのさりげなさにも心を打たれたクリスマスでした。