旦那からのクリスマスプレゼント(心暖まる体験談)
『温かいコート』
結婚して最初のクリスマスに主人から貰ったプレゼントがコートでした。
結婚してお小遣い制になり、いつもお金ないと言っていたので・・
もうクリスマスプレゼントなんて貰えないと思っていたので、とても嬉しかったです。
毎日、ジュースを我慢したりタバコの量を減らしたりして節約。
そしてお金を貯めてくれていたそうです。
高価なものではありませんでしたが、その気持ちがとても嬉しかったです。
貰ったコートを羽織ると主人の優しさや思いやりを思い出し気持ちが温かくなりました。
大事にして着ていましたが2年程でくたびれてしまいました。
しかし捨てることはできずに、貰ってから何年も経っていますがいまだにクローゼットの中にいます。
大切なコート。きっと捨てることはできないと思います。
『エグザイルのDVD』
私が何気なく欲しいと言ったエグザイルのDVDをクリスマスプレゼントにと買ってくれました。
しかも我が家は家計ギリギリで生活しているので、そんなものは買える状況じゃなかったのに、旦那がお小遣いから買ってくれたんです。お小遣い1万円しかあげてないのに、その半分も使ったんです。
旦那は「俺がジュースを50回我慢すればいいだけのこと」と言ってくれました。
それから旦那の見る目が変わりました(笑)
そもそもエグザイルのDVDが欲しかった理由は、毎日グータラな旦那ばかり見ていてもつまらないし、目の保養にと思って欲しかったのです。
DVDを見ていると現実逃避できるのでとても幸せな気持ちになります。
でも、これがキッカケで私も旦那に優しく接することができるようになりました。
『指輪』
二人目の子供がうまれた年にクリスマスにプレゼントしてくれた指輪がすごく嬉しかったです。
クリスマスの朝に子供たちがサンタさんからのプレゼントを見つけて一段落して、着替えをしようと思ったらタンスの上に指輪が置いてありました。
夜中にチラッと目覚めた時に、枕元にプレゼントらしき物が置いてあった気がしたのですが、朝起きると無かったので夢でも見ていたんだと思っていました。
どうやら夢では無かったらしく、主人に聞いたら枕元にあったら目を覚ました子供に先に見つかったらヤバイと思い、タンスに置き換えたんだそうです。
ゴールドの指輪がずっと欲しくて、ねだってはいたものの、子供のお世話や家事に追われて結婚指輪以外はつけていませんでした。
子供が産まれてから誕生日や結婚記念日にケーキはあれど、プレゼントらしきものは贈りあっていなかったので、嬉しさ倍増でした。
『ケーキとボディクリームと。。。 』
いつもより少しだけ手の込んだ料理の仕上げは、
夫からの『帰るよコール』がきてからと思い、
携帯とにらめっこをしながら待っていると、
「ただいま~」といきなり、夫帰宅。
「なんで連絡くれないの!」とイラッとしかけた私の目に映ったのは
夫の手の中の白い箱!
中には私がここ最近ず~っと食べたいと言っていた、
駅ビルの中のケーキ屋さんのケーキが♪
悪くなりかけた機嫌はどこぞへふっとび、
ニコニコしながらご飯の準備をする単純な私。
でも、夫のプレゼントはそれだけではなく。
夕飯の後、夫がごそごそと何かの袋を取り出して「ハイ」と渡してきました。
開けてみると、中にはボディクリームが。
「?」
「あげる~」
「プレゼント!? ありがとう!!」
早速中身を出して、箱は片付けようとすると夫が。
「もう一個」
「?」
ボディクリームの箱の中に仕切りがあって、それを外すと、さらに室内履きが入ってました。
「おぉ!これも!ありがとう!」
喜ぶ私に、夫は満足気な笑みを浮かべ、若干ドヤ顔。
今年は何のプレゼントも用意してなかった私は内心焦り、
明日、夫へのプレゼントを買いに行こ~と心の中で決意したクリスマスでした。
『ブルーローズ』
私がクリスマスに主人からプレゼントされた物は、ブルーローズのギフトでした。
青色の薔薇は作るのが難しいと言われていますが、その貴重な薔薇をプレゼントされました。その他にブルーローズの香水もセットでした。
そして、いつもは恥ずかしがって優しい言葉のひとつもかけてくれない主人ですが、素敵な言葉がかかれたカードも一緒にプレゼントされました。
カードには「ずっと一緒にいようね」と書かれてありました。
すごく嬉しかったです。本当は言葉で言ってもらえた方が嬉しいのですが、それはきっと難しいのだと思います。
ですから、そんな言葉がかかれたカードでもすごく嬉しかったです。
おじいちゃんとおばあちゃんになるまで、ずっと元気で仲良く暮らしたいと思います。
『イブの夜にプロポーズ』
今の夫と結婚する前に付き合っていた時、付き合い始めて8ヶ月目にクリスマスがやってきました。
付き合って初めてのクリスマスだったので、レストランを予約してその日はホテルに泊まる事にしていました。
レストランで食事をした時に、私は彼にプレゼントを渡しました。手編みのマフラーで、かなり時間をかけて作った物でした。しかし彼からはなんのプレゼントもなくて、少し落ち込んでいました。
食事の後にホテルに向かいました。雪が降り始めて、とても寒かったです。
ホテルの部屋についてしばらくすると、彼が自分の鞄の中から茶色い封筒を取り出して私に渡しました。
彼はその後すぐにベッドで眠ってしまいました。
私はなんだろうと思って封筒の中身を見てみました。
中には婚姻届が入っていて、プロポーズされたのだとわかりました。
ぶっきらぼうなプロポーズでしたが、クリスマスにプロポーズされて嬉しかったです。
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