『思い出のガラスのオルゴールと音色』
数年前、ホワイトデーのプレゼントに当時の彼氏からガラスのオルゴールをもらったことがとても印象に残っています。意外なものだったので、かなり嬉しかったです。そもそも、私はオルゴールが好きでしたし。スキー旅行のお土産だと言っていました。
オルゴールと一緒に、旅行先で買ったというビスケットとチョコレートのお菓子ももらいました。
その当時はもらったオルゴールを毎晩部屋で聴き、甘いメロディに癒やされていました。彼氏に会えない時も、オルゴールが寂しさを紛らわせてくれました。
結局その彼氏とは一年後に別れてしまったのですが、オルゴールはまだ実家においてあります。それを見ると、今でもあの当時のほんわかした暖かい気持ちを思い出します。
『彼からマフラーのプレゼント』
ホワイトデーにもらったプレゼントで思い出に残っているのは、
「マフラー」をもらったことです。
私は、彼にバレンタインデーには「マフラー」と「チョコレート」をプレゼントしました。
ホワイトデーにはお菓子くらいかな、、?と、特別には期待していなかったので、もらった時はとても嬉しかったです。
アクセサリーとかよりも、自分が渡した「マフラー」と似た感じのお揃いみたいな「マフラー」だったことが特に嬉しかったです。
「マフラー」をもらってから、その日は行ってみたかったカフェにも連れて行ってもらい、ケーキセットでお茶もしました。
ホワイトデーに、お返しをもらえるかどうかは、女性的にはさほど期待していまいのですが。でも、」本命の彼からだったらすごくうれしいものです。
『手作りシルバーの指輪』
バレンタインデーに、交際2年目の彼氏へ手作りのチョコレートケーキを渡しました。
するとそのお礼だと言って、ホワイトデーには何と私の為にと、手作りの指輪をプレゼントしてくれました。
華奢なピンキーリングで、真ん中にジルコニアが一粒入っていました。
どうやら、シルバーアクセサリーの教室に通って作ったそうなんです。
彼はとても不器用な人なんですが、私の為にとデザインを考えて、何回もやり直して作ってくれたみたいです。
確かに販売されている指輪と比べれば少し不恰好です。
でも彼の愛情がたっぷり詰まっているようで、大切な宝物になりました。
それに私はシンプルなデザインのアクセサリーが好きなので、丁度好みぴったりだったのです。
こんなプレゼントは初めてだったので、とても嬉しかったです。
『レベッカテイラーのリボン付き二つ折り財布』
今から数年前のホワイトデーの朝ですが、同棲していた彼から綺麗な箱を手渡しされました。
てっきり中身はチョコとかお菓子かと思ったのですが、よく見てみると包装紙がにレベッカテイラーのシールやロゴが付いていました。
ドキドキしながら中を開けてみると、私が以前から気になっていたレベッカーテイラーの二つ折りの財布でした。
しかもお色はドンピシャなキャメル色で、ずっと長く使えそうと思いました。
実は何度かデパートの財布売り場で次に買う財布は絶対にこれにしようと決めていて、そんな様子を彼はさり気なく見ていた様です。
ホワイトデーにしては豪華だと思いましたが、仕事が忙しくて残業続きで帰りが遅くなるからという懺悔の意味もあったので奮発したらしいです。
『倉庫行きとなったプリザーブドフラワー』
バレンタインの日に彼氏にブランドの財布をプレゼントしました。
ホワイトデーのお返しは、ちゃんといただきました。
プリザーブドフラワーです。花の色は全部茶色です。
花はもちろん大好きなのですが、色を見た瞬間に少しひいてしまいました。
ガラスケースに入っていたんですがなんか全部枯れてるみたいにみえて
家に持って帰ると親に、「プリザーブドフラワーって枯れるんだ」と本気で言われました。
頂いたときは一応喜ぶフリをして、なんで茶色にしたの?と問いかけると
「○○は茶色が好きやし、茶色のイメージがあるから。
注文するとき、全部茶色系にしてほしいってわざわざ言ったんやで」
別に茶色は嫌いではないけども。しかもイメージが茶色と言われて若干落ち込みました。
枯れてると言われた物体を家に飾るわけにもいかず、捨てることもできずに
ずっと倉庫の中に眠っています。
『キタムラのバック』
バレンタインに告白して、思いが通じて付き合う事になりました。
だから、ホワイトデーは凄く楽しみにしていました。
その日はデートをする約束をしていたから、洋服や化粧にいつもより力が入りましたね。
付き合い初めての初イベントになりますから…。
ドキドキしながら待合場所に向かっていたら、遠目からでも彼がもう来ていたのが分かりました。
キタムラの紙袋を持っていて、アッ!と思いましたね。
私がキタムラのバックが好きで持っていたのを、分かっててくれたんだなあ…って嬉しかったけれど、紙袋でバレバレなのが…ちょっと残念かな。
分かってても、その場ですぐに渡せない物だし、カフェで落ち着いた時頂きました。
もちろん、彼の前では知らぬふりで、思いっきり喜びましたよ。
『上司からの思いがけないホワイトデー』
職場の人達へのバレンタインは、悩みました。
男性ばかりの職場ということもあり、形だけの儀礼的なものとなっておりました。
人数がいるので、簡単なものだったり、箱ごと置いてお取りくださいとしたようなものでした。
上司にはいくつかきちんとそれなりに用意をしてましたが、それでも、高価なものではなく気持ちとしてお渡ししました。
同じものを贈っても、人の反応は違うものです。当初、よその部署でしたので、渡す予定はなかったと思うのですが、ある上司にチョコを差し上げました。
すごい怖くて有名な方でしたが、ホワイトデーにびっくりいたしました。
とても差し上げたものと釣り合わないような、素敵なハンカチをくださいました。
喜んでくださったのか、奥様が選んでくださったのかわかりませんが、申し訳ない気持ちが残りました。
たかが、チョコでも、人にさしあげるときには、誠実にと思ったのでした。
その方のお心遣いがとても心に残っています。
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