彼氏への手作りのプレゼントと言えば、手編みマフラーというのが昔から定番と言えるほど、手作りプレゼントの中では断トツに多いと思われます。
大好きな彼女から手作りのプレゼントを貰うというのは、大抵の男にとっては嬉しいものです。
なぜならば、気持ちがダイレクトに伝わるからです。
ただ、例外もあります。
「気持ちはすごく嬉しいが・・でも貰って困ったな」という事例です。
例えば、
- 普段マフラーをしない人(マフラーが好きではない人)が貰った場合
- ファッションにこだわりがあり自分の趣味と異なったデザインのマフラーを貰った場合
など。
☆彼女から手編みのマフラーを貰ったという体験談/感想をいくつか紹介します。
1. 実際の体験談 – うれしかったエピソード
「相当時間をかけて作ったことが伝わってきた大切な宝物」
彼女は編み物やミシンなどの手芸を一切やっていなかったのに、付き合って何年か経った時の誕生日に手編みのマフラーをもらいました。
慣れない編み物ですごく時間がかかったんだろうなぁ、と心から嬉しかったです。
普段はほんとに一切編み物もミシンなども出来ない人だったので、相当時間をかけて作ったことが伝わってきました。それをもらってからは冬になるとそのマフラーを毎日のように使っています。
あとから聞いたら 初めてから何日もの間は基礎の編み方を練習しては解くことのくり返しをしていた らしく、もらったマフラーを見ると編み目がきれいに揃っているので、ものすごく時間をかけて練習してから、このマフラーを編んでくれたことに改めて嬉しかったです。

「体も心も温めてくれる手作りのマフラー」
私は25歳の時に、付き合っている彼女から手編みのマフラーをもらいました。
つきあって半年くらいのことでした。クリスマスの日にプレゼントとしてくれたのです。
こつこつと編んでくれていたのだなぁと思うと とても感動しました。
その日はそれを巻いて、一緒にお出かけしました。彼女も嬉しそうで、「似合ってるよ」と言ってくれて、とても幸せでした。
体も心も温めてくれる、マフラーというのが定番の贈り物になった意味が分かりました。
そのマフラーは今でも使っていますよ。彼女とは別れてしまいましたが、マフラーを巻くと、思い出します。
彼女以外にはなにもなかった若かった日々を。

「忙しいのにいつ編んだんだろうと、彼女をいとおしく思った」
クリスマスに彼女から手編みのマフラーをもらいました。
初めて編んだものだったらしく、恥ずかしかったようです。
手作り感があって少し恥ずかしかったけど、市販のものより暖かく感じました。
「忙しいのにいつ編んだんだろう」と思い、余計に嬉しさが込み上げてきました。
これは手作りをもらって嬉しいという気持ちからかもしれませんし良い毛糸を使っていたからかもしれませんが市販のマフラーより暖かかったです。
手作り感があるマフラーだったので身に着けるのに少し恥ずかしい気もしましたが、ボロボロになるまで使っていました。

「手作りのプレゼントをもらったのが初めてで嬉しかった」
僕は当時付き合っている彼女からマフラーをプレゼントしてもらいました。
クリスマスのプレゼントで紙袋に入れてもらいました。
中を開けて見たら手作りのマフラーが入っていて、「ちょっと長くなり過ぎたけど、私が編んで作った」 って言われました。
手作りの物をもらったのはその時が初めてで、なんていったらいいのかわからないくらい嬉しかったです。
マフラーはお店のような綺麗過ぎる感じではなく、シンプルでいかにもハンドメイドで作ったような感じが出ていましたが、逆にそれが温かみのある感じですごく感激しました。
最初はつけるのが恥ずかしかったのですが、時とともに 売っているマフラーより暖かく感じて、彼女の愛情に包まれているような気がしました。

「すごく愛情がこもっていると感じた」
僕の誕生日に彼女がマフラーをプレゼントしてくれました。
黒とグレーと紺色が混じった、落ちついてるけどお洒落なマフラーでした。
自分で編んだと聞いて、クオリティの高さにビックリしました。
彼女のお母さんが手芸が趣味で、彼女も幼い頃からお母さんに教わっていたようです。
すべて手編みなので時間がかなりかかったと思います。仕事の休憩中も毎日マフラーを編んでくれていたようです。
僕のためにたくさんの時間を費やしてくれて、とても嬉しかったし、すごく愛情がこもっていると感じました。
冬は毎日通勤や遊びに行く時は必ずこのマフラーをして行きます。着けていると彼女の愛情が身にしみてきます。
これからも大事に使い続けたいです。
僕からもお礼になにか手作りのプレゼントをしてみたくなりました。そのときはたくさん愛情をこめたいと思います。
2. もらって困った体験談
「もらった時は嬉しかったけど、でも…」
私が二十歳の頃、クリスマスに当時付き合っていた彼女から手編みのマフラーをもらいました。
手作りのプレゼントをもらうのは初めてだったので非常に嬉しかったです。
水色で特に何の模様も入っておらず、いたってシンプルな物でした。
早速そのマフラーを身に付け、クリスマスのデートを楽しみました。
しかし、クリスマスが終わり改めてそのマフラーを見てみると、思った以上に質素で私好みのものではありませんでした。
もらった瞬間は手作りという喜びと、彼女の前ということもありテンションが上がっていましたが、やっぱりいまいちです。
その後は、彼女とデートする時にはそのマフラーを付けるようにしていましたが、普段はずっと自分で買った自分好みのマフラーを付けていました。
手作りという気持ちは嬉しいですが、やはり身に付ける物となると自分のセンスに合った物が良いですね。
3. 彼氏が手編みマフラーを喜ぶ理由
手作りマフラーをプレゼントされて 「本当に嬉しかった!」 という男性たちに理由を聞いてみると、こんな意見がありました。
① 特別感がある
💡 「彼女が自分のためだけに作ってくれた」というのが嬉しい!
既製品のマフラーは誰でも買えますが、手作りのマフラーは 「世界に一つだけ」。
「特別感があるからこそ、大事にしたくなる」という意見が多いです。
② 手作りの温かみを感じる
💡 「機械で作られたものより、心がこもっている感じがする」
マフラーを見るたび、彼女が一生懸命編んでくれた姿を思い出す。
「市販のマフラーよりも、気持ちがこもっている分、温かく感じる」という人も。
③ 愛情がストレートに伝わる
💡 「自分のために、こんなに時間をかけてくれたんだ」と実感できる
手編みマフラーは、買うよりも 圧倒的に手間がかかるプレゼント です。
その分、彼女の愛情がストレートに伝わりやすいんですね。
4. 彼氏が本当に喜ぶ手編みマフラーのポイント
せっかく手作りするなら、彼氏が 「これは嬉しい!」 と思って、ちゃんと使ってくれるものを作りたいですよね。
もらって困るケースを避けるために、以下のポイントを意識しましょう!
✅ 彼の好きな色やファッションを事前にリサーチ
マフラーは毎日のコーディネートに影響するもの。
普段着ている服の色と相性が良い色を選ぶのが大切です!
💡 おすすめの色
- 無難に使いやすい色 → ブラック、グレー、ネイビー、ブラウン
- 少しおしゃれに見える色 → ダークグリーン、ボルドー、ベージュ
相手の服装の系統に合わせることが、長く使ってもらうポイントになります!
✅ シンプルなデザインにする
派手なデザインや編み方にこだわりすぎると、逆に使いづらくなってしまうことも。
💡 おすすめの編み方・デザイン
- シンプルなリブ編みやガーター編み(初心者でも挑戦しやすい!)
- ワンポイントでラインやボーダーを入れる(シンプルながらおしゃれ)
- ロゴや名前を編み込むのはNG!(使いづらい原因に…)
どんな服装にも合わせやすい、シンプルなデザインがベストです!
✅ 重すぎる愛情表現は避ける
「手作りのプレゼント=愛情たっぷり」なのは間違いありませんが、まだ付き合って間もない場合や、そこまで深い関係でない場合は少し重たく感じてしまうことも…。
💡 こんな工夫もアリ!
- 付き合いたてなら 「まずは手袋や帽子などの小物から」 始めるのも◎
- 長すぎるマフラーはNG!(初心者は短めの方が編みやすく、使いやすい)
- 「実はちょっと練習してたんだ!」と軽く伝えると、重くなりすぎない
5. まとめ
手編みのマフラーは、多くの男性にとって 「世界に一つだけの特別なプレゼント」 です。
実際に喜んでくれる人も多く、彼女が自分のために時間をかけて作ってくれた という事実が嬉しいもの。
ですが、ファッションにこだわる人や、自分の好みに合わないデザインだと 「気持ちは嬉しいけど、正直あまり使わない…」 ということもあります。
🎁 彼が本当に喜ぶ手編みマフラーのポイント
✔ 彼の好きな色やファッションに合わせる(普段の服装を観察!)
✔ シンプルで使いやすいデザインを選ぶ(リブ編みやボーダーが◎)
✔ 初めてなら小物から挑戦するのもアリ(いきなりマフラーより軽めに)
✔ 気持ちを伝えつつ、重すぎない工夫をする(「練習してたんだ~」と伝えるのも◎)
★こちらの記事も参考になると思います。
もらって困った彼女からのプレゼント事例集
彼氏へ手編みのマフラーのプレゼント成功と失敗の体験談
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