子どもたちの笑顔を思い浮かべながら選んだプレゼント。その瞬間に宿るのは、ただの贈り物ではなく、心に刻まれる記憶のかけら。大切なのは値段でも豪華さでもなく、その子の「好き」にどれだけ寄り添えたか。そんな想いが伝わったとき、こちらまであたたかな気持ちになれるものです。
エピソード①:小学生の姪っ子のクリスマスプレゼントにこのゲームソフトをプレゼントしました
小学生の姪っ子のクリスマスプレゼントにこのゲームソフトをプレゼントしました。
ゲーム大好きな姪っ子なら大喜びだろうなと思いながらおもちゃ屋で購入しました。
どのソフトがいいのかよくわからなかったけど、私は昔このゲームに大ハマリした時期があって、夜遅くまでやっていた記憶があります。このシリーズなら間違いないだろうと思って私は購入を決めました。
クリスマスの日は親戚中で集まっておいしい手料理を食べて、それから姪っ子がこっちにやってきたので、「クリスマスプレゼント」と言ってあげました。
そしたらその喜びようは見ていて微笑ましい気持ちになりました。
早速持っていたゲーム本体にセットして楽しそうにやっていました。プレゼントして良かったなと思います。
✨ちょこっとコラム
「自分がハマったものなら、きっと子どもも楽しんでくれる」。そんな直感が当たることって多いよね。特に世代を超えて愛されてきたゲームは、安心して贈れる鉄板アイテム。悩んだときは“自分の思い出”をたどるのもいいかもしれないな。ちなみに、プレゼントの“初期設定”や“一緒に遊ぶ時間”も、子どもにとっては嬉しいポイントになるよ🎮✨
エピソード②:小学校に入学した時点では、学習机を買っていませんでした
小学校に入学した時点では、学習机を買っていませんでした。
場所を取るし別の机もあったので、娘専用の学習机はそこまで必要ないかなと思っていました。
しかし、娘が「私の机無いの」と悲しい顔をして聞いてきたのを見て、その時点で机を買う事を決断。娘には、出来上がるまでに時間がかかってると言ってから、すぐに家具屋に買いにいったのを覚えています。
しばらくして、キラキラした飾りやデコシールを付ける事が出来る机が届くと、娘は喜んで自分なりに飾りつけをしていました。
また、机に座って勉強したり、絵を書いたりと娘なりに楽しく使っていました。
やっぱり、買ってよかったと思いました。
同時に単なる机といった機能以外にも記念として大きな意味を持つんだと感じて、軽く考えてた自分に馬鹿さを反省しました。
✨ちょこっとコラム
子どもにとっての「自分だけの場所」は、とても特別な意味を持つもの。学習机は、単なる家具ではなく「私はここで頑張るんだ」という気持ちの拠り所になるんだよね。もしスペースや予算の都合で迷ったら、小さめサイズや組み替えできるタイプを検討するのも手。選ぶときは、見た目のかわいさも重要ポイントだから、一緒に選ぶ時間も楽しみたいね🖍️✨
エピソード③:娘の7歳の誕生日にゲーム機をプレゼントしました
娘の7歳の誕生日にWii uをプレゼントしました。特にリクエストされていたわけではなかったのですが、初めてのゲーム機ということもあり、プレゼントした瞬間から大喜びでした。
ゲーム機と一緒にWii Fitをプレゼントしましたが、色々なゲームが一つのソフトで楽しめるため、毎日のように遊んでいます。Wii Fitは、バランス感覚を鍛えることができたり、スポーツが出来たりするので、雨の日や寝る前少し時間が空いた時などにとても重宝しています。
長く使えそうなので、来年の誕生日には違うソフトをプレゼントしようと思っています。お友達とも一緒に遊べるし、親も楽しめるしでいいことづくめでした。本人もとても喜んで使っているので、買って良かったです。
✨ちょこっとコラム
「ゲーム=悪いもの」と考えがちだけど、実は家族のコミュニケーションツールとして活躍することも多いんだよね。Wii Fitのように身体を動かすタイプなら、運動不足の親子にもうってつけ。子どもがゲームに夢中になる時期こそ、一緒に遊んで「ゲームとのつき合い方」を教えてあげるチャンスかもしれないね🎮💗
エピソード④:小さい頃は、プレゼントってだけで喜んでくれていても
小さい頃は、プレゼントってだけで喜んでくれていても、小学校に上がる頃からそうもいかないだろうと、子供たちの間で何が流行っているかを気にするようになりました。
でも、そういう類いのおもちゃ等は高いものが多いので、無理。ということで、毎年、洋服と決めていたのですが、今年は趣向を変えてファッション小物にしてみました。
選んだのは、ちょっぴりお姉さんポイ白いショルダーバッグです。
ピンクのリボンがついていて、「女の子、女の子」したものが好きな姪っ子にはぴったりだと思いました。そしてもとも重要なのは「ちょっぴりお姉さんポイ」ってこと。
現在、小学1年生。私たちがお姉さんポイ物に憧れるのは、もう少し大きくなってからのような気がしましたが、今の子はませて、ヒールの靴を履いてみたい。
リップを塗ってみたいって聞いていたので、外せないポイントでした。
結果、とっても喜んでくれて、すぐに写メを送ってきてくれたのですが、今まで見たこともない満面の笑み。
子供用のコジャレたショルダーバッグというのは、なかなかなくて、お店を何軒も回ったかいがあったというものです。
因みに、もし私に娘がいたら、絶対に買わないデザインです。
甥っ子、姪っ子に関しては、こちらが何を持たせたいではなく、ある程度の流行りと本人の性格や好みだけにポイントをおくことだと、いつも肝に命じています。
✨ちょこっとコラム
“自分なら選ばないもの”でも、相手が喜ぶならそれが正解。子どもたちは意外としっかり流行を見ていて、そこに「ちょっと背伸び」が加わると一気に嬉しさ倍増になるみたい。好みを事前にリサーチしておくのももちろんだけど、「子どもたちの憧れ」をくすぐるようなアイテム選びもおすすめ。雑誌やSNSをのぞいてみると、ヒントが見つかるかもね👜💕
まとめ
子どもへのプレゼント選びは、いつも悩ましくも楽しい時間。そこには相手への思いやりや、過去の自分との対話があるように思います。笑顔や驚きのリアクションを見た瞬間、その贈り物はただの物ではなく、心と心をつなぐ「記憶のかけら」になるのかもしれません。
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