子育て中のママ・パパが本当に嬉しかったプレゼント
出産や誕生日、育児の節目など、子育て中のママ・パパに贈るプレゼント。
だけど「何を贈ったら喜ばれるんだろう?」と迷うことはありませんか?
今回は、子育て中のママやパパが実際に嬉しかったと感じたプレゼントのエピソードを紹介します。
実際に贈った・贈られた体験だからこそ、プレゼント選びのヒントが詰まっています。
毎日を頑張るママやパパに、心から喜ばれる贈り物を届けたい方へ
共感と温かさあふれるストーリーを、ぜひ参考にしてみてください。
エピソード① オーブントースターとホットサンドメーカー
大学時代の友人たち私含め5人でお互いに結婚や出産などのお祝い事があった時にはプレゼントを贈るようにしています。
本人が欲しいものをプレゼントした方が実際に使えるし、嬉しいだろうという意見で贈る時にはリクエストを聞くようにしています。
金額も上限1万円くらいと決めているので4人で割れば負担は少ないです。
私が結婚した時も友人たちからプレゼントをもらいました。
結婚して引越しをした私の家にはオーブントースターがなく、それをリクエストしました。届いたオーブントースターはとても重宝しています。
ただ私のリクエストは値段的に安かったらしく一緒にホットサンドメーカーも届きました。
自分では予想していなかったので驚きでしたが、ホットサンドも休日の朝などに活躍してくれてとても嬉しいプレゼントでした。
💬 ちょっとひとこと
リクエスト制にすることで、確実に“使える”ものを贈れる安心感がありますね。
加えて、予想外のおまけが付いてくると喜びがさらに増します。ホットサンドメーカーのように、日常の中にちょっとした楽しみを生むアイテムは、子育て家庭にぴったりです。
エピソード② 美容パックをプレゼントしてくれた
今年の誕生日に義理の妹からプレゼントで貰いました。
子育て真っ最中の私は自分の美容に時間を掛けることができず毎日適当にしていました。
もともとは美容に関心があり色々とやっていたので関心はありましたが時間に余裕がなかったのです。
義理の妹も子育て真っ最中。お互い美容に興味があることを知っているので美容パックをプレゼントしてくれたと思います。
高価なデパートの化粧品は自分ではなかなか買いません。でもプレゼントで貰うと自分へのご褒美感が増し女子力アップするようでした。
自分で買えるものより、買えないものなのでとても嬉しかったです。
これから温かくなりお出かけする機会も増えてきます。
早速、来月に親族の結婚式に出席するので前日にこの美容パックをして備えたいです。
💬 ちょっとひとこと
ママにとって「美容の時間」は、後回しにされがち。
でも本当は、自分に戻れる大切なひととき。
そんな気持ちを理解して贈られた美容パックは、モノ以上の価値がありましたね。
エピソード③ ジルスチュアートのリップとグロス
去年、とても仲の良い友達から誕生日プレゼントに「ジルスチュアートのリップとグロス」を貰いました。
当時は出産して半年ほどで化粧もほとんどしていませんでした。
貰った時は忘れかけていた女子力を思い出したようでした。
また友達から「子育て頑張っている〇〇(私の名前)にご褒美だよ。いつまでも変わらず可愛いママでいてね」と
嬉しすぎる事も言ってくれました。
日々の生活に追われていたので、深呼吸してリフレッシュした気持ちでした。
今でも大切にお出かけの時はそのグロスとリップをつけています。
忘れかけていたオシャレを思い出し、背伸びして歩けます。
私も友達のプレゼントにはご褒美になるようなその相手にあったプレゼントを選びたいと思います。
💬 ちょっとひとこと
リップやグロスのような小さな贈り物でも、それが「あなたらしさ」を思い出させてくれるものであれば、心のご褒美になりますね。
言葉と一緒に贈ることで、プレゼントの温かみはさらに深まります。

エピソード④ 友人一同がプレゼントしてくれたベビーグッズ
自分の誕生日に友人一同がプレゼントしてくれたのは1ヵ月ほど前に生まれた子供へのベビーグッズでした。
カラフルオムツカバー、ベビーのお風呂グッズ、音楽の絵本など様々なプレゼントに囲まれて友人に感謝するとともに、子供が産まれるまでの誕生日には当然自分用のプレゼントを貰っていたわけですが、今回はじめていただいたベビー用品を前に改めて家族が増えたのだなと父親としての自覚を促されるプレゼントでもありました。
また自分だけでなく妻もモチロン赤ちゃん本人も喜ぶわけで皆がシアワセを感じる贈り物ってなんて素晴らしいのだろうと思いましたね~。
まだまだ自分の知らない味わったことのない世界が人生には用意されているのだと思うと年齢を重ねることも悪くないなと前向きな気持ちになれます。
💬 ちょっとひとこと
本人用ではなく、赤ちゃんと家族全員に向けたプレゼント。
その温かさが、父としての一歩を後押ししてくれるきっかけにもなったんですね。
「モノ」ではなく、「想い」が伝わる贈り物の素敵さを改めて感じます。
エピソード⑤ おさがりの子供服
子供たちが大きくなり、外遊びが増えてきたころのことです。
毎日の公園遊びで服も靴も砂だらけ、顔も手も真っ黒に汚れてしまう時期に、お友達の先輩ママさんから、小さくなった子供服をたくさんいただきました。
すべてお下がりですが、中にはブランドものや質の良いもの、逆にこれパジャマにもできないよ?というようなものまで、多種多様にそろっていました。
お下がりなので、何の気兼ねもなく、普段着でかわいい服を着せてあげることが出来ましたし、洗い替えにも不自由なく大変助かったのを覚えています。
最近では、中古やお下がりに抵抗を覚える方も多いと思いますが、次の世代へも受け継いでいけるように、出来る限りのことを頑張ろうと思いました。
💬 ちょっとひとこと
新品にはない気軽さと温かさがある「お下がり」。
実用性だけでなく、子育ての“仲間”からの優しさを感じる贈り物ですね。
人と人とのつながりが、モノを超えた価値になる瞬間です。
🎁 まとめ:子育て中だからこそ響く“想い”のプレゼント
今回紹介した5つのエピソードには共通して、モノ以上に“気持ち”が伝わる贈り物が登場しました。
- 欲しかった家電に加えて届いたサプライズのホットサンドメーカー
- 忙しい毎日の中で“私らしさ”を思い出させてくれた美容アイテム
- 赤ちゃんと一緒に家族の変化を感じさせてくれたベビーグッズ
- 忘れていたおしゃれ心に火を灯すコスメ
- 支え合いの証として心をあたためる“お下がり”
どれも「高価」である必要はありません。
相手の状況に寄り添い、“あなたのことを思って選んだ”という気持ちが何より大きなプレゼントになります。
子育て中は、自分のことが後回しになりがち。
そんな時に誰かからの心ある贈り物が届いたら、一瞬でもホッと心が緩み、前向きな気持ちになれるはずです。
誰かの毎日に、そっと寄り添えるプレゼント
あなたの贈り物が、そんな一歩になりますように。
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