気を利かせてくれた友人からのプレゼント(感激!)事例集

何気ない会話を覚えてくれていた、そのやさしさが心に沁みる贈り物 もらって嬉しかった友人からのプレゼント

プレゼントには、贈る人の気持ちが込められています。
とくに、自分のことをちゃんと見てくれていた気にかけてくれていたと感じられるものは、いつまでも心に残るものです。
今回は、そんな体験談を4つご紹介します。


🎁エピソード① 寝つきが悪いという悩みをもつ私に素敵なプレゼント

わたしは寝つきが悪く心配事や、ストレスがあったときはなかなか眠れません。

そんな悩みを知っている友達が、わざわざお店を探して、安眠効果があるアロマのルームスプレーをプレゼントしてくれたんです。

以前、ちらっと話しただけだったので、とても嬉しかったです。何より、ネットでお店を探して買いに行ってくれたと聞いて、本当にありがたいなと思いました。

ルームスプレーの他にも、ルームウェアアイマスクがセットになった安眠セットになっていました。

アロマのルームスプレーは、毎日使っています。
心地よい香りに包まれていると、ホッと安心できますし、眠りに入るのもスムーズです。
お陰で、睡眠不足が解消されつつあります。
本当に嬉しかったです。

💬ちょっとひとこと

何気ない会話を覚えていてくれていたこと、そしてそれを行動に移してくれたこと。
「思い出してくれた」だけで感動なのに、さらに役立つプレゼントを選んでくれた心遣いに、心から温かさを感じました。
こういう贈り物こそ、いつまでも忘れないものになります。

🎁エピソード② 私の体を気遣ってくれたプレゼント

かなり前の話になります。

免疫抑制剤の副作用による後遺症手が震え・足が効かなくなり杖生活をする事になった当時に頂いたプレゼントです。

何も言わずに、そっと手渡しされたCOACHのショルダーバッグUGGのブーツ

封を開けて、彼を見るとにっこりと微笑んでいるのです。

驚いたと共に黙って買いに行ってくれていた事・使い勝手も自分で試していてくれた事、ブーツも身体が冷えない様に、足腰に負担を掛けない様に気遣ってくれたプレゼント!

食事に行ったり、ショッピングに行ったりしていた際に、お財布等を出すのが不自由に見えていたのか分かりません。

彼の目にどの様に映っていたのか尋ねる事はありませんが、何時も気にかけ、必要に感じた物を贈ってくれた事は本当に嬉しかったです。

現在も友達でいてくれる彼は大切な宝物で、何時も感謝いっぱいです。

💬ちょっとひとこと

言葉にしなくても、ちゃんと見てくれていた人がいた
その優しさは、どんな高級品よりも重くて、あたたかい。
気遣い」ではなく「思いやり」を感じさせるプレゼントは、何年経っても色あせません。
こういう人間関係があることこそが、本当の贈り物かもしれません。

気づかぬ努力を見てくれていた友人からの心遣いのプレゼント

🎁エピソード③ 私の事、ちゃんと見てるんだぁと感動したプレゼント

2年前の誕生日、友達からブランドの財布をもらいました。
財布だよと言われてもらってみれば、袋がなんだか高級そうなものでした。

箱もちゃんとしていて、開けた途端に驚きました。あまりブランドに縁のない私でも高い物だとすぐに分かるような物だったのです。

私が財布を長く大切に使っているところを見て大切に使ってくれそうだからプレゼントにしてくれたようです。

実は、それまで使っていたのは100均の財布でした。

一応お札と小銭が別れていてカードも入れられるのですが、生地がとても薄いものです。

2年以上使っていたのでかなり色が劣化し、ヨレヨレになっていました。

しかしもう20代とあって、見兼ねた友達が気を利かせてくれたのです。

私は特に大切に使っているという感覚はなかったのですが、自分の気づかないところを見てくれていると嬉しいものです。

使うのが勿体なさすぎて、しばらくは箱に入れたまま持ち歩いていました。

💬ちょっとひとこと

自分では気づけなかった“当たり前”を、大切なことだと気づかせてくれる人がいる。
それだけで、もう十分嬉しいのに、その想いをカタチにしてくれるなんて。
「この人に使ってほしい」と思って贈ってくれた気持ちが、何よりのプレゼントでした。

🎁エピソード④ ひどい足のむくみで悩んでいた私にマッサージ器

男友達に、誕生日プレゼントとして足のマッサージ器をもらいました。

その時の私は、転職して慣れない初めてのデスクワークをしていました。

ずっと立ち仕事をしていたのに、急に座ってばかりになったせいで、足がひどいむくみでした。

周りからは病院に行った方が良いと言われるほどのむくみで、とても辛かったです。

マッサージ店に通うのもお金がかかるし、足のマッサージ器が欲しくてたまらなくなりました。

でも約15000円したので、お金に余裕がない私にはちょっと悩む価格でした。

そこで、誕生日前なのをいいことに、男友達におねだりすることにしました。

誕生日だからということで買ってもらうことに成功

辛かったむくみが楽になるかと思うと、とても嬉しかったです。

やっぱりプレゼントはその時必要な実用的なもの一番嬉しいです。

💬ちょっとひとこと

欲しいと思っていたものを、正直に伝えたらもらえた。
それだけのことなのに、こんなにも助かって、嬉しかった。
“タイミングと実用性”が揃ったプレゼントは、実はどんな贈り物よりも記憶に残るのかもしれません。
これからは私も、相手の「今の困りごと」に寄り添って贈り物を考えてみようと思いました。

まとめ

4つの体験談から見えてくるのは、モノの価値ではなく、“気持ちの重み”がプレゼントの本質だということです。

ちょっとした一言を覚えていてくれた、言わなくても気づいてくれていた、使い方まで考えてくれた。
それは、プレゼントという形を通して「あなたを見ているよ」というメッセージが届いた瞬間でした。

「高価な物じゃなくてもいい」「完璧でなくていい」
でも、“相手を想って選ばれた”その背景こそが、記憶に残る贈り物になるのです。

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