2歳の子供にプレゼントして良かったもの事例集

滑り台・工具・レゴ・ストライダーで遊ぶ2歳児たちの温かいイラスト 喜ばれた子供へのプレゼント

体を動かすことが楽しくなってくる2歳頃。プレゼントを選ぶとき、成長に合ったものを…と願う気持ちが強くなる時期です。
手先を使うブロック遊びや、自分の力で進む乗り物、そしておうちでも公園のように遊べるジムや滑り台…。
親の想いと、子どもの笑顔が重なる瞬間が詰まったプレゼント体験を集めました。
どれもその子の「今」にぴったり寄り添った選び方ばかりです。


エピソード①:2歳になりより活発になってきたため、なにか体を動かして遊べるものがいいのではないかと思いこちらを購入しました。

これはジャングルジム滑り台が一体化したもので、比較的コンパクトで価格も予算内でした。
ほかにもブランコ付きの物もありましたが、それだと高さも出てしまい価格も倍以上したので断念。

渡し方は梱包のまま贈るのではなく子供部屋に組み立てた状態で息子を案内しました。

きっと箱のまま渡してもよく分かってもらえないか、早く組み立ててとせかされると思ったので(笑)

案の定ジャングルジムを見た息子はおおはしゃぎ!

一目散に滑り台に飛びついていました。

ひたすら階段を上り滑る息子。その時だけでも30回以上滑っていました(笑)

最初の頃はジムの遊び方がよくわからなかったみたいで滑り台ばかりでしたが

慣れてくるとジムをくぐってから滑り台に行ってみたり、

どこに足を掛けたら上手く登れるのか考えながら遊べていました☆

アンパンマンというのもポイントが高かったみたいで大喜びでした。

✨ちょこっとコラム
2歳児は体を動かすことで脳も活性化するといわれています。特に滑り台やジム遊びは、全身の筋力とバランス感覚を自然に鍛える良い機会になりますね。組み立ててから案内するという工夫も、「サプライズ」と「実用性」を兼ねた素敵なアイデアです。遊び方に慣れていく過程で、“考える力”や“挑戦する意欲”も自然と養われていくのかもしれません。また、好きなキャラクターと一緒だと、遊びへのモチベーションがグンと上がるのも大事なポイントです。遊具選びは、ただ楽しいだけでなく、成長に寄り添うツールとして活用できるといいですね✨


エピソード②:ドライバーに興味を持ち、さわりたがるので危なっかしく、自分でおもちゃの工具を使ってネジを回したり、トンカチで叩けるようなおもちゃを探していました。

ニューブロックはすでに持っていて、量を増やしてもいいなと思っていたので、これを見つけた時にはかなりうれしかったです。

ドライバートンカチ釘抜き六角レンチや、ネジとネジ止めなどが付いており、切れないけれどノコギリもありました。

息子は開けた瞬間「わぁーっ」といって、私がネジを回してみると、すぐそれを真似してドライバーでぐるぐるとしていました。

まだまだ組み立て方をみて、何か作れるという段階ではありませんが、いくつも作り方が載っているのもありがたいです。

そして、何より、夫が夢中で組み立てて、子供に見せているのをみて微笑ましく思いました。

✨ちょこっとコラム
工具遊びは手先の器用さだけでなく、「道具を使って目的を達成する」という論理的な思考力の入り口になります。特に男の子は工具に興味を示しやすく、憧れから遊びに発展することも多いです。大人が一緒に楽しむことで、親子のコミュニケーションも深まりますし、子どもにとっても“まねしたい存在”がすぐそばにいるのは大きな刺激になります。安全なおもちゃ工具セットなら、自由に“トライ&エラー”を繰り返せる環境も整えられますね🛠️


エピソード③:アウトレットに2歳になる息子の誕生日プレゼントを買いに行った時、既に主人はレゴを贈りたいと考えてました。

手先を使う事で器用になるし創造性のあるオモチャだからずっと考えてたようです。

それで、店に入って、1歳から使える大きめのレゴと、三歳からを対象にしている小さめのレゴで悩みました。

すると店員さんから、レゴを息子に手に取らせてくれ、くっつけてみて、と言われました。

難しいかな、と考えてたのに意外にあっさりレゴをつなげられました。

なので、元々できれば対象年齢が少し先なものを買った方が長く楽しめるかなと思ってた私たちは即決して、そこで小さめのレゴの入った赤バケツを購入することにしました。

実際に家で遊ぶと、小さめのレゴなのであちこちに散らばる片付けはちょっと大変でしたが、息子はかなり長い時間食いついて遊べるので2歳でレゴをプレゼントしたのは成功でした。

5歳になってもまだ、遊んでます。

✨ちょこっとコラム
レゴのような細かいブロック遊びは、集中力・空間認識・創造力といった多方面の力を育みます。年齢より少し先のものを選ぶことで、長期的に使えるという判断も非常に理にかなっています。対象年齢にとらわれず、実際に子どもが触ってみる“体験購入”ができたのは大きな収穫。手先が器用な子や、黙々と取り組むのが好きな子には、小さなピースが逆にハマることも。片付け問題には、色分け収納ボックスなどの導入もおすすめです🧱


エピソード④:2歳の息子にクリスマスプレゼントとして、ストライダーをプレゼントしました。

まだ、難しいかなと思いつつプレゼントしたところ、意外とすぐに乗りこなせるようになりました。

怖がりの息子にしては、ストライダーにあんなに夢中になるとは思っていなかったので、プレゼントをした甲斐がありました。

ストライダーで、体力バランス力がついたと思います。

周りの同年代の子達もみんな持っていたので、それぞれ色の違うストライダーで公園を走り回っていました。

ストライダーに乗っていると、その後、自転車に移行する時すんなりといけるそうです。

息子は、すんなりとまでは行きませんでしたが、ストライダーのおかげで、

だいぶ、自転車に乗れるまでの時間短縮できたように思えます。

✨ちょこっとコラム
ストライダーは2歳から始められる“自転車の前段階”として大人気ですね。ペダルがないぶん、バランスをとる感覚や身体のコントロールを自然と学べます。最初は不安に思っても、夢中になって乗ってくれる姿を見ると親としても嬉しいもの。さらに、公園などで同じ年頃の子と一緒に走り回れるので、社会性や競争心も刺激されます。公園遊びの定番として、ストライダー専用ヘルメットやグローブも併せて準備するとより安心ですよ🚲


エピソード⑤:天気が良い日は公園に連れて行くことが多いのですが、鉄製のジャングルジムを見ては遊びたいと言い張って大変でした。

2歳児には危険だと判断したため、室内用のものをプレゼントしました。

憧れの遊具が室内に登場したので、大いに喜んでくれたようです。

気に入らないことがあると滑り台を逆走する癖がついてしまい、公園で同じことをしてほしくないので注意している毎日です。

遊具の正しい使い方を覚える練習になりますし、運動不足解消も見込めて一石二鳥のプレゼントだったと思います。

ただ一つ気になるのは、鉄棒の安全性です。

クッションが付属しておらず、調度良い緩衝材を探すのに苦労しました。

値上げしてでも安全性に配慮してほしいと感じます。

✨ちょこっとコラム
家庭内の遊具は、日常のなかで“体を使う時間”を確保できる貴重なアイテムです。外出が難しい日や、毎日の軽い運動にもぴったり。特に鉄棒や滑り台など複合遊具の場合、安全面への配慮が何より大切ですね。クッションマットや保護材は、100均やホームセンターのジョイントマットなどで代用するご家庭も多いようです。また、遊びながらマナーを教える場としても活用できるのが室内遊具の良さ。楽しく、でも“ルール”もしっかり伝える環境を整えてあげたいですね🏠


エピソード⑥:ブロックが大好きな息子に、2歳の誕生日にレゴブロックのデュプロをプレゼントしました。

これは、大きくなっても普通のレゴと一緒に使う事が出来るという事で選びました。

さっそく、誕生日に渡したところ、カラフルなブロック大喜びでした。

その中には、人形動物が出来るパーツが入っていますが、これも、とても気に入ったらしく、自分ではまだ作れなかったので、私達がゾウなどを作ってあげると楽しそうに遊んでいました。

その後、最初は、ただブロックを組み合わせるだけでしたが、だんだんと何かを自分で想像して作り出し楽しんでいました。

作ったものは、こちらにはよくわからなかったのですが、子供なりに創造力がついたと思います。

現在は4歳になり、普通サイズのレゴを持っていますが、デュプロと組み合わせて遊ぶ事が出来て、今後も長く使う事が出来そうです。

レゴブロックデュプロ、おすすめです。

✨ちょこっとコラム
レゴデュプロは、通常サイズのレゴよりもパーツが大きく、誤飲の心配も少ないため、初めてのブロックとして最適です。想像力をかき立てるカラフルな色使いと、動物・人形などの要素が遊びの幅を広げてくれます。なにより、成長してからも通常レゴと組み合わせて使える“つながりのある設計”が親にとってもありがたい点です。繰り返し遊ぶことで、「つくる → 伝える → 壊す → もう一度つくる」というプロセスを自然に学べるのが、ブロック遊びの魅力ですね🧸


まとめ

2歳という年齢は、遊びの中に「できた!」という小さな成功体験が積み重なる時期。
今回のエピソードには、そんな体験を叶える知育玩具や遊具が数多く登場しました。
手先を使って組み立てたり、体を使ってバランスを取ったり、想像して創造する喜びを味わったり…。
どのプレゼントも「わが子にぴったりの成長を応援したい」という想いが伝わるものばかりでした。
少し先の年齢を見据えて選ぶ工夫や、組み立て方・渡し方への気遣いなど、贈る側の心づかいも、きっと子どもたちの記憶に残ることでしょう。

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