喜んでくれた!こども(男の子1~3歳)へのプレゼント

母親と男の子がプレゼントを手にする心温まるイラスト風景 喜ばれた子供へのプレゼント

子どもたちの笑顔が浮かぶ瞬間、それはきっと「好き」が詰まった贈り物と出会った時。
お金では買えない喜び、想像を超える反応、そして親としての小さな感動がそこにあります。
今回は、そんな“心がふれるプレゼント”にまつわる7つのエピソードをご紹介します。
それぞれの物語の中に、子どもとの距離を縮めるヒントがきっと見つかるはずです。


エピソード①:だるまさんの絵本

息子が、以前テレビで紹介されていただるまさんの絵本が欲しいと言っていたので、お年玉の代わりにプレゼントしました。

だるまさんがおならをしたり、ぷしゅーと潰れたり、どてっと転けたり、びょーんと伸びる様子が面白いらしく、お風呂上がりに一緒に読むと、声を出してゲラゲラ笑っていました。

あとで自分ひとりでも楽しそうに読んでいました。3冊セットなので、日替わりで読んで楽しんでいるようです。

思っていた以上に喜んでくれたので、私も嬉しくなりました。私自身、幼い頃に母にたくさん絵本を読んでもらったことがきっかけで、本が大好きになりました。

息子もこれをきっかけに本が好きになって、お気に入りの1冊を見つけてくれたら嬉しいなと思います。

✨ちょこっとコラム
絵本の魅力は、物語だけでなく“親子の時間”を育むことにもあるよね。
「だるまさん」シリーズのように、子どもの笑いを引き出す仕掛けのある本は、初めての“本体験”にぴったり。
絵や音のリズムが面白いものを選ぶと、自発的に読みたくなることも多いんだ。
しかもセット売りなら日替わりで楽しめて飽きにくい✨
もし絵本をプレゼントするなら、テレビで紹介された作品や保育園で流行っている本をリサーチしておくと外さないかも。
親の思い出と重ねて選ぶのも素敵な視点だよね📚💕


エピソード②:ミニカーとお菓子

近くに住む甥っ子の3歳の誕生日プレゼントは、言っちゃなんですが「質より量」で喜んでもらいました

普段から一緒に遊んだり出かけたりするので、プレゼントも大げさでないお楽しみにしたいと考えていました。

ラッピング用の布袋に手頃なミニカーを大小3つと、大好きなラムネやグミのお菓子をドサッと入れて手渡すと、一つ一つ取り出しては嬉しそうに大人たちに見せてくれました。

決してお金をかけたわけではないけれど、好きなものがたくさん入っているというビジュアルが魅力的だったようです。

プレゼントのお披露目も盛り上がったので私としてはうまくいったのではないかなと思います。

普段の生活で小さなお気に入りをこまめにリサーチしておくことが、「質より量」作戦の肝です。

✨ちょこっとコラム
子どもって、金額より“中身のわくわく感”に反応するんだよね。
今回のような「ミニカー×お菓子」の組み合わせは、まさに“宝袋”感覚で楽しめる好例。
100円ショップやスーパーで集められるアイテムでも十分魅力的になるのが、このスタイルのいいところ。
おすすめは、事前に「最近ハマっているもの」をチェックして、少しだけ意外性のあるアイテムも混ぜておくこと。
たとえば、光るシールやキャラ付きの鉛筆など、小さな驚きが“記憶に残るプレゼント”になるよ💡🎁


エピソード③:はたらくくるまのチョコ

今年のバレンタインに、車が大好きな3歳の長男に「働く車の形のチョコレート」をプレゼントしました。

ネット通販サイトで偶然見つけて、「うちの子が喜びそう!」と即購入してしまいました。

長男はバレンタインの意味をわかっていないようでしたが、思いがけずチョコレートが貰え、しかもそれが大好きな車の形をしていたので大喜びでした。

息子はチョコレートの車をテーブルの上で走らせる真似をしたり、ちょっとずつかじってみたりして、手も口の周りもチョコレートまみれ。

いつもは食事の時「こぼさないように食べなさい、汚れたら拭きなさい。」などと口うるさく言ってしまうのですが、この時ばかりは「まあ、いいか。」と、

息子を微笑ましく見ることが出来ました。

✨ちょこっとコラム
子どもにとって「食べる」ことも“遊び”のひとつなんだよね。
車の形のチョコというのは、まさに“見る・遊ぶ・食べる”を同時に楽しめる贅沢体験。
イベント性を高めるには、普段とは違うサプライズ感があるお菓子が効果的。
たとえば、動物や乗り物型のグミ、名前入りのクッキーなどもおすすめ。
バレンタインや誕生日じゃなくても、ちょっとした“特別な日”を演出できる工夫として覚えておきたい🎂🚗✨


エピソード④:プラレール

1歳の息子にクリスマスプレゼントとしてプラレールをあげました。

男の子はトミカ派かプラレール派に別れると周囲の人はみなさん言うので、トミカはすでに購入済みのためプラレールは興味あるのか試しにプレゼントしました。

何が何だかわかってないと思いますが、箱を渡した時点で大喜び。夜にあげたので興奮してなかなか寝ず大変でした。

今までは外で電車を見かけたりしてもあんまり反応がなかったのですが、プレゼントしてからはすごい反応するようになりました。

我が家には男の子がおらず初の男児で、姪っ子達はトミカなどに全然興味がなかったのでやっぱり小さいながらも男の子なんだなーと感じました。

ただプラレールのレールを自分で組み立てれないので、電車だけ出してきて廊下で走らせて遊んでます。

私的にはトミカの方が好きなので、最終的にはトミカ派になってほしいと思っています。

もうすぐ2歳になりますが、次はどんな物に興味を持つのか…成長が楽しみです。

✨ちょこっとコラム
おもちゃ選びって、子どもの“隠れた好み”を引き出すチャンスでもあるよね。
このエピソードのように、「反応が薄いかな?」と思っていたジャンルでも、実物を手にした瞬間に目を輝かせることも。
実際に触れて、動かして、遊んでみて初めて芽生える“好き”もあるんだ。
特に1〜3歳は好みが急に変化する時期だから、「お試しプレゼント」感覚で与えるのもおすすめ。
組み立てが難しいおもちゃは、大人と一緒に“共同作業”として楽しむのもひとつの工夫だよ🚆💭


エピソード⑤:アンパンマン えいごもしゃべるよ おしゃべりいっぱいことばずかんDX

一歳9ヶ月の息子はアンパンマン大好きです。

まわりに持ってる子がたくさんいて、ことばを覚えたり、持ち運びが簡単にできるので、飲食店などの待ち時間に遊ばせるにももってこいだよとアドバイスをいただいて、購入することにしました。

まだサプライズとかしてもわからないぐらいの赤ちゃんなので、記念日でもなんでもない日に渡しました。

アンパンマン、アンパンマン、と喜んで持ち、さっそく夢中になって遊んでいました。

このおもちゃを買ってから、たしかに話せる言葉の数が増えた気がするし、英語機能もあるので、知らず知らずのうちに英語が耳に馴染まないかなと期待しております。

毎日数回はこのおもちゃで遊びます。気に入ってくれたようで嬉しいです。

✨ちょこっとコラム
アンパンマンは、まさに“最強の初期教材”かもしれないね。
視覚・音声・操作の3つがそろったこのことばずかんは、遊びながら自然に言葉を覚えられる工夫がたっぷり。
特に「話し始めの時期」は、好奇心と発語がリンクするタイミングだから、こういった体験型おもちゃは効果的。
ポイントは“遊ぶ”ことを主目的にして、学びはその延長にあるというスタンスをとること。
英語機能があるのも、将来的に「音に慣れる」大事な一歩になるよ📚🗣️✨


エピソード⑥:リモコン付き大きなくるま

2歳3ヶ月になる主人の兄の子供のクリスマスプレゼントに電動で動く車のおもちゃをプレゼントしました。

おおきくて乗ることができ、自分で動かすのはもちろんのこと、リモコンがついているので子供をのせたまま、ラジコンのように大人が操作することもできます。

主人の実家は昔ながらの家で廊下が家をぐるっと一周できるようになっているため、サーキットのように遊ぶことができすごく喜んでもらえました

残念ながら体重制限があるので大人は乗ることが出来ません。

充電式なので夜寝ているうちに充電すれば翌日に遊ぶことができます。

ちょうど車大好きな年頃なのでぴったりのプレゼントだったのではないかと思います。
お値段は一万五千円ほどでした。

✨ちょこっとコラム
“乗れるおもちゃ”って、子どもの夢そのものだよね。
この電動カーのように「大人も一緒に操作できる」仕組みは、安心感と遊びの幅を両立してくれる。
購入時のポイントは、「走行場所」と「体重制限」。
広い廊下や庭がある家庭なら、雨の日の遊びにもなるし、外出せずに体を動かせるのが嬉しい。
また、リモコン操作可能なタイプは“安全性”の面でもメリット大。
高価な印象はあるけれど、子どものリアクションを見るとその価値を感じるプレゼントになるかもね🚗💖


エピソード⑦:戦隊ロボット

息子が誕生日のプレゼントにその時に放送されていた当時の戦隊もののロボットをねだられてプレゼントしました。

ただ、私は最初は正直息子が欲しいと言った玩具は決して安い物ではなかったので、教育のためにもすぐに買ってあげるとは言いませんでした。

ちゃんといい子に過ごすと約束できるなら考えても良いと言うだけにして結論はすぐに出しませんでした。

そして、その言葉を聞いた息子がいい子にすると言って実際に素直に言う事を聞く事が多くなったので

私は望みのロボットを買ってあげました。

すると息子は本当にそのプレゼントに喜んでくれたので買って良かったと思いました。

またその後の息子の態度もずっと良かったので間違いはなかったと思ってます。

✨ちょこっとコラム
“ごほうびプレゼント”の使い方、すごく上手だったと思うな。
ただ与えるのではなく、「どうしたら手に入るか」を子どもに考えさせることで、自律心やモチベーションも育まれる。
この時期の子どもにとって、「がんばったら手に入る」という成功体験は自信の種になるんだよね。
ただし条件は具体的で短期的なものにすると、達成感を得やすい。
たとえば「毎日あいさつできたら」とか「1週間忘れ物なしだったら」など。
大きな願いが叶った時の“心からの笑顔”、それが親にとってのごほうびでもあるのかもしれないね🎂🤖🌟


まとめ

子どもたちのプレゼントに込められたのは、モノそのもの以上に「気持ち」と「時間」。
高価でなくても、量が多くなくても、その子にとって“特別”であれば、それは一生の記憶になる。
親としての思いや、小さな工夫が、その瞬間をより鮮やかに彩っていました。
今回の体験談から、誰かの「とっておき」を探すヒントが見つかっていたら嬉しいです。

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