2歳の娘・姪っ子への喜んでくれたプレゼント事例集

家族と子どもたちがプレゼントを囲み喜ぶ様子を描いたイラスト 喜ばれた子供へのプレゼント

娘に贈った、忘れられない「初めての自分の絵本」。
誕生日の朝の「包装紙ビリビリ事件」。
嬉しい気持ちと笑いが交錯した、贈り物の記憶。

子どもへのプレゼントには、成長個性がぎゅっと詰まっている。
その瞬間の喜びも、ちょっとしたハプニングも、
今ではあたたかなエピソードとして心に残っている。

エピソード①:DVDつきの絵本

娘には、図書館から絵本を借りて毎日読み聞かせをしていました。なので家にあるのは、借り物の絵本ばかりだったので、自分の絵本を買ってあげたいと思いました。

子どもって、気に入った本っは何度読んでもあきないじゃないですか、字も読めないのに、すっかり内容を暗記していて、もしや字が読めるのでは…と思ってしまうほどですよね。

どちらかと言うと親の方がもう飽き飽きしてしまい、読んで!と言われませんように、と心で叫んでしまうほど…。

そこで、DVDつきの絵本をプレゼントする事にしました。

娘はもちろん大喜びで、毎日見てましたね。

特に、DVDを見る時の集中力がすごくて、忙しい時には特に助かりました。

泣いても、このDVDを見せれば泣き止んだし、本当に娘よりも私の方が嬉しいもの見つけた感じです。

✨ちょこっとコラム
読み聞かせの時間は、親子の大切なふれあい。でも毎日となると、忙しい時や疲れている日は正直つらい時もあるよね。そんな時、DVD付きの絵本は頼れる助っ人。子どもが好きな話を映像で再体験できるのは、楽しさも倍増。さらに、耳からも目からも情報を受け取れるので、言葉の発達にも役立つというデータもあるよ📚。静かに集中して見てくれるのは本当にありがたい…そんな“自分のためにもなる”プレゼントも、時にはアリかもしれないね😊


エピソード②:アンパンマンの詰め合わせ

当時2歳だった娘にあげた時の話をしたいと思います。

今でも、衝撃すぎて主人と笑い話のネタになってるんですが、誕生日の日に事前にリサーチしてアンパンマンのオモチャを幾つかラッピングして当日に渡す為に隠してました。

主人の仕事部屋なので子供も入らないと思ってました。

誕生日の2日前位に、いつもは寝起きが悪い子が隣に居ないのでビックリして家の中を探すと、ゴソゴソ主人の仕事部屋から聞こえてきました。

扉を開けると素敵な笑顔に包まれて破壊活動をしている幼児がいました。

せっかく綺麗に包んで貰ったのにビリビリにされた可哀想なプレゼントを見て涙が出ました。
それだけなら、また包み直したら良いだけ何で子供だし仕方ないので諦めてもっと見つけにくい所に置きました。

そして、誕生日当日になりました。
ケーキのろうそくを消しプレゼントを渡した時です、覚えたての言葉で「あーとー」の言葉とともに包装をビリビリ

中身には目もくれず紙をビリビリ。
オモチャはと聞くとポイッと横に置き紙をビリビリ。

主人と2人呆然としながらも苦笑いしてました。
よっぽど紙を破るのが気に入ったのか暫く続いて家に中は大変な事になってました。

✨ちょこっとコラム
子どもって、本当に何に夢中になるか予測できないもの。ラッピングを丁寧にするのは大人の“演出”だけど、子どもにとっては紙を破く行為が一番楽しい“遊び”だったりもする。だからこそ、誕生日のサプライズも「開ける楽しさ」から考えてあげると◎。例えば、中に風船や音が鳴る仕掛けを忍ばせるなど、包み自体にワクワク要素を仕込んでおくと、親子ともにハッピーかも🎈。それにしても…“紙に夢中”な娘さん、将来芸術家になるかもね😄


エピソード③:シールブック

2歳の姪っ子にシールブックをプレゼントしたことがあります。

これを選んだ理由としては

姪っ子を見ていると、シールに興味を持っていたことと、贈ったシールブックは内容がケーキ屋さんだったのでごっこ遊びもできて、良さそうだなと思ったからです。

プレゼントしたところシールそのものに興味があったのですぐ飛びついてくれました。

ただ、まだ手先がそこまで器用でなかったためかシールを剥がすのに苦労していた様子でした。

それでも、本人は遊びたい一心でシールに夢中で無理矢理剥がしたりもしていたのでシールブックはものの数回でボロボロになってしまいました。

気に入ってはもらえたようですが長いこと遊ぶには向いてないなと感じました。

また、もうちょっと年齢が上がって手先が器用になったらもっとスムーズに遊べるようになるんじゃないかと思います。

✨ちょこっとコラム
2歳前後の子は、「貼る」「剥がす」といった手先の動きに夢中になる時期。でも、指先の筋力や操作力がまだ未熟だから、繰り返し使うものほど消耗が早いのも事実。だからこそ、シールブックを贈るときは「貼って剥がせる再利用型」や「補充用シール付き」のものを選ぶと長く楽しめるよ🎂。また、パパママと一緒に遊びながら「優しく剥がそうね」と声かけするのも、手先の発達には効果的なんだって。シールは知育の入り口にもなるから、上手に選びたいね🎀


エピソード④:アンパンマンいらっしゃいませ!ジャムおじさんのやきたてパン工場

普段簡単に会えない距離に住んでいる姪っ子が久しぶりに実家に遊びにきていました。

ちょうと姪っ子の誕生日を一緒に祝えるということで、姪っ子の大好きなアンパンマンのパン工場のおもちゃをプレゼントすることにしました。

姪っ子は動画サイトでおもちゃの動画をみることがすきで、よくパン工場の動画をみていたことを知っていたのでこのプレゼントに決めました。

誕生日当日たくさんのプレゼントを貰っていましたが、私のあげたプレゼントを真っ先に遊んでくれました。

これいつも見てるやつだ!と言わんばかりに目を輝かせていた姿を見た時に、すごく嬉しい気持ちになりました。

そして一緒に遊びながら姪っ子の成長を感じました。

いつも動画でみていたのか、動画で遊んでいた子供たちの真似っこをしながら遊んでいた姿がとにかく可愛かったです。

✨ちょこっとコラム
「いつも見てるやつだ!」という一言に、すべてが詰まってるよね。最近の子どもは動画からたくさんの情報興味を吸収していて、おもちゃ選びも「映像とのリンク」がカギになってくる。だから、プレゼント選びに迷ったら、普段観ている動画をリサーチするのが◎。YouTubeで再生履歴を見るだけでもヒントがあるかも🎥。自分が“見てるだけ”だったものが“自分のもの”になる喜びは、何より大きい体験。動画とリアルの橋渡しって、意外と大切なギフトなんだね🎁


エピソード⑤:うさぎの髪飾り

3歳の七五三に向けて、2歳の内から姪っ子は髪を伸ばしていたため、長めの髪がふわふわと広がって目に入りそうになっていたりと気になっていました。

その内に保育園で先生に結んで貰うことが多くなったという話を聞いていたので、クリスマスプレゼントとしてうさぎの髪飾りを姪っ子に贈りました。

姪っ子はやはり女の子で、嬉しそうに髪飾りを眺めて母親に結んで欲しいとねだっていました。

髪飾りは二つプレゼントしたので、二つに結んで貰って満面の笑みを浮かべていました。
その姿は本当に可愛らしかったですし、プレゼントして良かったと思いました。

洋服はお兄ちゃんのお下がりが多い姪っ子なので、今度は姪っ子の好きなピンクオレンジ色の服をプレゼントしたいと思っています。

✨ちょこっとコラム
ちょっとした髪飾りひとつで、子どもの自己肯定感がふわっと上がることってあるよね。自分専用の小物や服があるって、子どもにとっては特別感のある出来事。特に、お兄ちゃんのお下がりばかりだと“私だけのもの”に出会う機会って意外と少ない。だからこそ、小物ギフトは「自分らしさ」を育む素敵なアイテムになるんだ。色や形を選ぶ時も「○○ちゃん、どれが好きかな?」と想像する時間も、きっと贈る側の心をあたたかくしてくれるはず🎀✨


エピソード⑥:三輪車型の簡易バイク

2歳の誕生日に姪っ子に三輪車型の簡易バイクを、私の旦那と一緒にプレゼントしました。

姪っ子は結構活発な女の子で、とにかく走り回ったり、スポーツが大好きです。

何か良いものが無いかと旦那と話し合い、プラスチック性の家の中でも遊べるバイクを選びました。

ちなみにピンク色が大好きなので、ピンクのバイクを探して値段もお手頃だったので、それに決めました。

プレゼントした時は飛び跳ねるくらい喜んでくれて、来月4歳になりますが未だに遊んでくれています。

その後妹も生まれ、今では2人で交互に遊んでくれています。

たまに実家に顔を出すと、「バイクくれてありがとう」と未だに言われます。

ちょこちょこお菓子なども買って行ってあげますが、姪っ子の喜ぶ顔を見ると本当に心が和みます。
子供の笑顔は癒されますね!

✨ちょこっとコラム
子どもの運動欲求って、大人が思う以上にエネルギッシュ!特に活発な子には、室内でも遊べる乗り物系のおもちゃが大活躍。カーペットやマットの上でも動かしやすい軽量素材なら、雨の日や冬の寒い日でも家の中でたっぷり体を動かせるよ🚲。また「ありがとう」の言葉を何年経っても覚えていてくれるって、プレゼントが心の中の記憶として根付いてる証拠。贈り物はモノ以上に、時間関係性を深めるツールなんだなぁと感じるね✨


エピソード⑦:音の出るオモチャに食いつく!

やっぱり子供はとくに1歳や2歳の子供なんかは、音の出るオモチャが大好きなんですよね。
いや、0歳児や3歳児だって該当すると言えるでしょうか。

ボタンを押したら「ピー!」とか「ブー!」とか、おもしろい音が出るようなオモチャは、本当にもう子供たちって大好きですよね。
ですから、私の姪っ子へのお誕生日プレゼントも、ボタンを押したら音が出るオモチャにしました。

そりゃあ親としては頭が良くなって欲しいという思いがあるでしょうから、知育なオモチャをプレゼントしていたましたけれど、結局食いついたのは押せば鳴るという単純なオモチャでしたね。

けれども、このような単純なオモチャにだって「刺激」があり、そして「楽しさ」がありますからね。
しっかりと脳を刺激して脳育しているのですからね。

などと、保育士の立場からも思うのです。

✨ちょこっとコラム
知育って、つい“教育的価値”を詰め込みたくなるけど、本当の意味で子どもの心と体を動かすのはワクワク感だったりする。音が鳴る、光る、動く…そんな単純な仕組みに、子どもたちは目を輝かせるよね。実は、こうした刺激のあるオモチャは「音に反応する力」「動作の因果関係を理解する力」など、発達を支える要素がしっかり詰まってるんだって🔊。保育士さんの目線って、親にとってもヒントがいっぱい。迷ったら“子どもが笑顔になる方”を選ぶのが、やっぱり正解かもね😊


まとめ

今回紹介したエピソードの数々には、子どもの喜びだけでなく、贈る側の温かい想い気づきがたくさん詰まっていました。
プレゼントはただの“モノ”ではなく、成長の記録であり、関係性の記憶
時に思いがけない反応に笑ったり、感動したりしながら、贈るたびに少しずつ親や大人としての喜びも育っていく。
そんなプレゼントのエピソードこそ、何よりの宝物なのかもしれませんね。

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