『友人だとちゃんと分かってくれているなと実感したプレゼント』
普段プレゼントのやりとりをしたことがなかった友人からある年に突然誕生日プレゼントをもらいました。
ジルスチュアートは以前から可愛いなとは思っていましたがちょっと高いし買ったことはなかったんですが貰ったらやっぱり可愛いし嬉しかったです。
自分でグロスをなかなか買わないのでありがたかったですね。
それともう一つ、プレゼントのブランド品とは真逆な私が好きそうなゆるいキャラクターのメモに手紙を書いてくれたのも嬉しかったです。
大人になってあまり手紙交換をしたりする機会はないので良かったです。
私の趣味も配慮してくれてメモも選んでくれたみたいでやはり友人だとちゃんと分かってくれているなと実感したプレゼントになりました。
『私のことをよくわかってくれていて嬉しいプレゼントでした』
私の誕生日に幼馴染からハンドクリームと入浴剤のセットを貰いました。
正直今までお互いの誕生日にプレゼントをあげあうという事をした事はありませんでした。
食事をしておごったり程度しかありませんでした。誕生日当日私は出かけていました。
出かけ中も友達とずっとラインをしていて、会話の最後に『ドアノブにプレゼントかけてるからね~』と!!とても嬉しかったです。
帰ってすぐ開けてみると、とても可愛い入浴剤2種類と、ブランドのハンドクリームでした。
誕生日の数日前、プレゼントをくれた友達とお買い物に。
その時手荒れがひどいという話をしていました。なのでそれを覚えていてプレゼントしてくれたようで。
甘くとてもいい匂いで塗るだけで幸せです。
私のことをよくわかってくれていて本当に優しい幼馴染からの嬉しいプレゼントでした。
『毎日ヘアゴムをしている私に嬉しいプレゼント』
学生の頃のことですが、普段仲良くしているグループの子で複数人で話したりすることはあったものの、ふたりきりでどこかに行ったりといったことはしないような友人がいました。
そんな友人が誕生日にプレゼントをくれたのです。
そのとき自分はその友人が誕生日の時に特に何もあげられなかったという申し訳無さと、覚えてくれていたのかという嬉しさがせめぎあっているような心情でした。
更に嬉しかったのがプレゼントが飾りのついたヘアゴムだったということです。
私はヘアゴムが好きで、毎日違うゴムをしていました。
それに気付いてくれていたようで、いつもかわいいのつけてるから良かったら仲間に加えてあげてとプレゼントしてくれたのです。
その気持も含めて、とても嬉しいプレゼントでした。
『自分との何気ない会話を覚えていてくれたと感激』
自分の32歳の誕生日プレゼントはイタリアの老舗の帽子屋ボルサリーノ社の白のパナマハットでした。
シングルファーザーとして2人の子供を育てる自分に学生時代のラグビー部の後輩たちがお金を出し合っててプレゼントしてくれたのです。
以前見かけた帽子屋に後輩と入った際に「これ欲しいんだけど子育てで余裕ないから無理だな」と自分が話していたのを思い出しプレゼントに選んでくれたようです。
昔からハットは被っていたのですがさすがに高価すぎて(5万近いです)被って汚すのが勿体なくいまだ数回しか着用しておらず部屋の飾り、インテリアになっています。
なおプレゼントされた際、街中でハットを被ったまま胴上げされたのは恥ずかしい記憶となっております。
『死ぬほど欲しかったクッション』
学生の時の話ですが、その頃すごくハマっていたアニメがあり友人と遊ぶ時はいつもそのアニメのグッズが売っているお店に足を運びアルバイトで稼いだお金の半分以上を使い込んでいました。
お金がないときはそのお店に新しいグッズが入っているか、この前買えなかったグッズはまだ残っているのかとすごく気になっていたのでほとんどの店員さんと仲良くなってしまうくらいほぼ毎日そのお店には行っていました。
もちろん、友人も一緒にです(笑)
学校が終わっていつものようにその友人とお店に行ってみたら、ハマっているアニメですごく好きなキャラクターのクッションを見つけてしまったのですが、その日は給料日から丁度一週間くらい前の日で買うことができませんでした。
お店の人も「さっき入荷したばかりなんだよ、運がよかったね」と言ってくれたのですが、手持ちは三千円前後。
そのクッションは一万ちょっとでした。
大好きなキャラクターだし、これを逃すときっともう手に入らないだろうと思ってお店の人に取り置きはできないかとすごくお願いしたのですが断られてしまいました。
すごく人気のあるキャラクターなので、その日のうちか明日にはもう売れているだろうなと泣く泣く諦めるしかありませんでした。
友人からは「仕方ないよ、今度休みの日に色んな店回って探しに行こう」と励まされなんとかその日は気持ちが持ちこたえました。
けど、給料日後の休日に友人と一緒にいろんな店を探し回ってみましたが、やはり見つからずもう立ち直ることができませんでした。
それから一か月くらい後に私の誕生日がきたのですが、その頃にはクッションのことはもう吹っ切れていて自宅に友人を招き誕生日パーティーを楽しんでいたんですが
友人がすごくいい笑顔を向けてプレゼントを渡したいと言ってきたのです。
渡されたプレゼントは少し大き目で綺麗にラッピングされていたので、開けるのがもったいないと思ってしまいましたが、友人の早く開けてほしそうな視線が気になったのでその場ですぐに開けました。
なんと、友人からのプレゼントは私が泣く泣く諦めたあの大好きなキャラクターのクッションだったのです。
そのクッションを見た瞬間嬉しさのあまりみんなの前で泣いてしましました。
どうやって友人がそのクッションを手に入れたのか教えてくれないので未だに分かりませんが、私にとってすごくうれしいプレゼントでした。
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