『マイメロディーのトミカ・・』
私は現在娘を持つ専業主婦で、娘の幼稚園グッズを作る時には、マイメロディーの布で統一して作っていました。
理由としてはキャラクターの中ではまだ好きな物だから、娘の雰囲気に合うからというものでしたが、それが旦那の中では私がマイメロディーが好きというように転換されていたようです。
ある時、ボーナスがもらえた時に、旦那がプレゼントとして渡してくれた物がマイメロディーのトミカでした。
旦那が私に気をきかせて物をプレゼントしてくれる気持ちはとてもうれしかったのですが、30代女性がトミカを使うわけはなく、すぐに娘が「かわいい」と食いついてとられてしまいました。
ちょっとしたお菓子、化粧品とかそういった物が良かったなと、少し残念でした。
『サイズが合わないんですけど・・』
主人にクリスマスにデニムのロングスカートをもらいました。
しかも、スリットが大胆に入ったものでした。もらった時に、一応は嬉しい表情はしましたが”これは履けない”と思いました。
ロングスカートを履くことはありますが、私は背が小さいので自分で試着してみないと丈が合わないことが多いんです。
主人からもらった物も、もう見た段階で丈が長すぎるのがわかりました。ウエストもダボダボでした。
サイズを見ると、フリーと書いてありました。主人から見て、私はそんなにもウエストがあるように見えるのかと、ちょっと腹立たしさもおきました。
ベルトでウエストをだいぶ上に上げて履いてみましたが、バランスがおかしくてダサいです。
しかも、スリットが深すぎるので履くのが恥ずかしいです。主人が忘れた頃に、古着屋に持っていきます。
『やっぱり欲しいものがいいな』
私と知り合う前からネックレスをつけている彼です。私はほとんど気にしてはいなかったけれど、どうせならペアでネックレスをつけていたいと彼は考えていたようです。サプライズでペアのネックレスをもらいました。
それまで彼に言ったことはなかったけれど、私はすごい肩こり症でマフラーをしただけでもすぐに肩が凝って吐き気を催します。そんな私にとってネックレスをするなんてとんでもないことなんです。
せっかくの彼とのおそろいのネックレスだというのに私はどうにも身につけることができず、彼も私もがっかりしてしまいました。
サプライズも嬉しいものだけれど、やっぱり欲しいものをもらうのが一番です。
一緒に選べばこんなこともなかったのにと残念でなりません。
『伝えていたのに、違うもの』
私は高校生の時に好きで付き合っていた彼氏がいました。
高校を卒業しても付き合っていましたが、自分はOLになってしまって、彼氏はカメラマンになるために大学に進んでしまったので、時間的なすれ違いが多く自然消滅してしまったのでした。
私は25歳の時に、会社の同期の知人を紹介してもらって、付き合うことになったのでした。
家も偶然近かったので、週に1度は会うようになっていきました。
私はそのころ、ジュエリーが好きで自分の給料でも、指輪などを買っていました。
付き合って初めてのクリスマスに、ジュエリーが欲しいと相手に伝えていました。
でも、クリスマス当日にプレゼントされたのは、普通のマフラーでした。
「ありがとう」といって受け取ったのですが、がっかりしました。
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