『梅田のスカイビル』
スカイビルはプロポーズをされた場所でもあります。
結婚してから大阪から離れてしまい、もういくことはないだろうなぁと思っていたのですが、結婚して十年して旅行で連れていってもらえました。
普段ぼーっとしている旦那なので、さすがにプロポーズの場所まで覚えていないだろう、と思っていたのですがスカイビルまで連れていってもらい、
「ここで君にプロポーズしたよね?今でも好きって気持ちは変わらないしまだここは思いでの場所でずっと気持ちも場所も変わらない、もう一度プロポーズしたい、いつまでも一緒にいてくださいね。」
と言われ思わず泣いてしまいました。
今まで彼がそんなことを考えているとか思っているとか気にしていなかったので、きちんと考えていてでもそれを私に内緒にしている辺りがとても嬉しかったです。
『絶景レストランZK』
彼女と付き合って10年記念日に、梅田のあべのハルカスのビル上階の絶景レストランZKへランチへお食事に行きました。
57階のレストランとあって、見晴らしもよくとても感動しました。
節目の記念日に、お食事するには、打ってつけの空間だと思います。
お食事も、外の景色を観ながらすることができ、とても気持ちの良いものですし、二人の空間も大事にしてくれるので、とても満足しています。
日頃の感謝を込めて、彼女に手紙をプレゼントしたんですが、落ち着いた雰囲気でもあるので、すっと渡すことができたし、彼女もとても喜んでくれて、このZKのレストランにして本当に良かったと思いました。
美味しいお食事を済ませた後は、記念にウエイターさんに、絶景を背景に写真も撮ってくれたので、是非写真にも納めてほしい場所なので、是非行ってみてほしいです。
『伏見桃山城キャッスルランド』
私が誕生日に連れて行ってもらった思い出の場所は、
伏見桃山城キャッスルランドという名の遊園地です。
このキャッスルランドは家の近くにあるので、誕生日や何かの休みの際に
何度も通いました。この遊園地の乗り物などは、
特にこれといった特徴がなく、たいしたことはありませんでしたが、
(地味で小規模な乗り物しかありませんでした)
この遊園地にはどこの遊園地にも負けない名所がありました。
それは城です。
この遊園地には伏見桃山城という名の
全長数十メートルの巨大シンボルがありました。
その城の中には展望台があり、そこから遊園地の全景を見下ろすことが出来ました。
この上から見下ろす風景はとても綺麗で、今でも印象に残っています。
伏見桃山城キャッスルランドは閉園してしまったので今はもうありませんが、
あの日みた美しい光景だけは、今でも記憶の奥底に残っています。
『神戸の六甲山』
神戸の六甲山は、とても夜景がきれいなスポットです。
周りには牧場やオルゴール館など、遊べるスポットがたくさんあり、友だち同士、家族、恋人同士など、どんな人がいっても楽しめるであろうスポット。
4月の末に神戸に夜景を見ながら告白されて付き合ったのですが、
4月の末ですら、寒すぎて困るほど(ほんとにさむい。春服で夜なんてほんと寒い)でした。
付き合って1年の記念日は、当然六甲でデートをしたかったのですが、寒すぎてつらかった思い出もあり、彼に大反対をされました。
彼には、違うときに連れて行くから暖かくなったらね、と言われていました。
私としては、記念日だから意味があるのに!と少しお怒りモードでしたが、代わりに姫路へドライブで連れて行ってくれたので、まあよしとしていました。
その帰り、夕方から疲れて寝てしまったのですが、起きたらなんと六甲山!
寒いと言いながら連れてきてくれた彼にとても感謝です。
爆睡しちゃってごめんなさい。
でも2度目の六甲山も、薄着だったので寒すぎる思い出ができてしましました。
来年こそ、厚着で挑みたいと思います!
『神戸三宮のとんかつ「むさし」』
今から55年程前、叔父さんが兵庫県のある賞を戴き、その受賞式の後、夕飯をごちそうになった時の事です。
当時、中学生だった私は学生服を着て、弟と二人でおじさんの式典に参加しました。
式典後、三宮センター街にあった(阪神大震災で今は違う場所になっています)とんかつのむさしに行きました。
個室の部屋に通され何とも上品な雰囲気の部屋でした。受賞の話題もソコソコにどんな料理が来るのかワクワクでした。
程なくして、運ばれてきた料理は棒状のとんかつでした。キャベツがついてその横には赤かぶ(デニッシュ)が添えられていました。
初めてみる野菜です。いまだにデニッシュの大ファンです。
とんかつはジューシーで分厚く柔らかく、美味しくてたまりませんでした。
家で食べるとんかつとは次元が違うと思いました。味噌汁は赤だしでこれも普段家では食べませんでしたので新鮮でした。
からしを少しつけ頬張りました。ちょっぴり大人の味でした。
世の中にこんなうまいもんが有るのかと思わず弟と二人して目を丸くしました。未だにこのとんかつの味は忘れられません。
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