『意外性があって今でも思い出』
付き合って初めて迎えるホワイトデーの時の話です。当時22歳でした。現在はその彼と結婚しています。
バレンタインデーは手作りチョコを渡し、ホワイトデーは行きたい場所に連れて行ってくれるというので、関西で有名な夜景スポットである六甲山に連れて行ってもらいました。
それだけでも十分嬉しかったのですが、帰り際に渡したいものがあると言われ、紙袋を渡されました。
中を見てみると、手作りのキャラメルでした。正直形もそれぞれバラバラで上手・・・とは言い難いものでしたが、彼がデパートで材料を買い、私のことを思って試行錯誤しながら作ったと思うと、本当に嬉しかったです。
物をもらうのはもちろん嬉しいですが、男性からの手作りは意外性があって今でも思い出に残っています。
『キャラクター物の手作りクッキー』
バレンタインに手作りをサボって百貨店で買ったチョコを彼氏にあげました。
にも、かかわらず彼氏はホワイトデーに手作りクッキーを作ってくれました。
しかも、結構凝っててキャラクター物なんですが色も一色とかではなくカラフルなものでした。
付き合った1年目だったから気合いはいってたのかな?と思いつつも、来年はちゃんと手作りをあげよう!と思い手作りチョコをあげました。
しかし、彼氏はホワイトデーってことすら忘れていたのか何もなし。
そこまで何か求めるわけではないけど、1年目とのギャップの差があり過ぎて、心が折れました。
男性の方は、そこまで気合い入れてしまうと、それ以上を求められてしまうので、そういう失敗には注意しましょう。
『買ったとしか思えないような見事な完成度に意外性』
学生の頃のホワイトデーの話です。当時付き合っていた彼からバレンタインデーのお返しにと、クッキーやサブレの詰め合わせをもらいました。
買ったとしか思えないようなバリエーションと見事な完成度でしたが、なんと手作りのものでした。
ひかれるのが怖くて黙っていたけれど、実はお菓子作りが大好き。そんな自分と付き合い続けてくれますか。そう言いながら手渡されました。もちろん返事は「はい」です。
お姉さんの影響でお菓子作りにはまって、実験の感覚でいろいろと作っていたら、いつの間にか上達していたのだそうです。
体育会系で料理もしなさそうなタイプの彼なので、その意外性にとても驚きました。思ってもみなかった心のこもったプレゼントがとてもうれしかったことを覚えています。
『夫と息子がケーキを作ってくれた』
バレンタインデー夫と小学生の息子にチョコをあげたのですが、そのお返しにとホワイトデーに夫と息子がケーキを作ってくれました。
そして小学生の息子が私にメッセージカードを書いてくれていました。
カードには「いつもありがとうございます」と書かれていて、母の日がきたような気分でしたが心のこもったプレゼントがとても嬉しくて息子の成長をとても感じました。
夫と一緒に作ってくれたケーキもとても美味しくて、ホワイトデーを家族で過ごせることがとても幸せに感じました。
次のバレンタインデーは夫と息子のために私がケーキを作ってあげたいなと思いました。
そして将来息子に彼女ができるまではホワイトデーを一緒に過ごしたいと思いました。
『不器用だけど、気持ちがとにかく嬉しかったです』
今まで、ホワイトデーに良い思い出は一度もありませんでした。
今年は再婚した彼と我が息子…大好きな2人に囲まれて、何もなくても幸せ?なんて思ってました。
ちょっとは期待してましたが、彼も息子もイベントには疎いのも知っていたので、期待してショックを受けるのは辛いので、息子が頂いたお返しをせっせと作りっていました。
さて、ホワイトデー当日…彼は仕事がお休みだったので、のんびり2人でコーヒーを飲んでいたら
「今日はホワイトデーだからケーキでも食べにいこうか?」
なんて言われ、
嬉しくなって尻尾を振って2人でスイーツデート。
帰宅して私は仕事へ…久々にデート出来たハッピーな気持ちでいつもより仕事も捗り…帰宅。
するとすると、テーブルの上に可愛らしいラッピングのクッキーが??私が仕事中、学校から帰った息子と作ってくれていたんです。
そして、彼から初めてのラブレター!不器用だけど、一生懸命考えてプレゼントしてくれた気持ちがとにかく嬉しかったです。
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